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ジメジメとした季節、気づくといたるところに姿を現すカビやぬめり。
どんどん増殖して手に負えなくなる前に、早め早めの対策を。
オレンジページでは、とくに気になる水まわりを中心に、その発生をくい止める撃退法を伝授しています。
ささっとできる小掃除や習慣で、いやなヤツらを一掃しちゃいましょう。
カビ・ぬめりは梅雨の時期にどうして増えるの?
そもそもカビとは、きのこなどと同じ真菌というグループに属する微生物の一種。
胞子をつくり、空気中に放出して増えていきます。
カビが好む環境は、湿度が高く、温度20~30度で、皮脂や石鹸カスなどの栄養素があること。
梅雨時期はこの条件がそろうので、カビにとって1年でもっとも増殖しやすい時期といえます。
また、さまざまなゴミの集合体であるほこりは水分を含みやすいので、たまりやすい場所がカビの温床になることも。
一方、ぬめりは、細菌やバクテリアが汚れをえさにして発生するときに生まれる膜。
カビと同様に、湿度と気温が高く、栄養が多い環境で増殖します。
悪臭のもとになり、これを放置しておくとカビが発生する原因にもなります。
カビやぬめりを発生させないために、
まずは栄養となる汚れをこまめに除去し、できるだけ室内の湿度を下げることが大切です。
とくにカビは成長して菌糸を張ってしまうと、表面をこすっただけでは落としきれずに菌が残ってしまうことも。
ますますカビ・ぬめりが活発化するシーズンに向けて、先回りの対策を心がけましょう!
カビ・ぬめりを撃退するオキテ3ヶ条
その1:ちょこちょこ掃除で汚れをためない
カビやぬめりが発生するのは、栄養となる皮脂、洗剤や食品のカス、ほこりがたまっている場所。
日ごろから小さい掃除をして汚れを除去しましょう。
その2:こまめに水けを取る
水があるところに、カビやぬめりは発生します。
クロスで拭いたり、手でぬぐったりして、とにかく水分を残さないことが大事です。
その3:換気して湿気を逃がす
浴室はもちろん、窓が少ない部屋なども湿気がこもりがち。
換気扇を回す、窓を開けるなど、湿気をためない習慣を。
雨の日はカーテンを開けて、光を取り込むだけでも湿気対策に。
本誌では、作業をするときの注意点なども掲載されています。


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