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ファッションも暮らし方もセンスのいい方のいつもの食事を拝見すると
自分らしいこだわりと自由な発想によって培ってきた、個性あふれる食のスタイルがありました。
今回Ku:nelにてファッションデザイナー島田順子さん(81歳)の暮らしを密着しています。
天気のいい日のランチは庭のテーブルで
島田さんは子どもの頃から野菜が大好きで、家族から農家にお嫁に行くといいよ、と言われていたほど。
だからふだん作る料理は、ほとんど野菜が中心のメニューです。
「卵料理でもパスタでも、そこに青野菜がないと何か物足りない。だから野菜は必須ね。根野菜もよく使います。特に小かぶはパリでも甘みのあるものが手に入るから、スープの表面が真っ白になるほどすりおろしていれます」
肉を食べないのは色が好きではないから。
デザイナーらしいユニークなこだわりです。
そのため、動物性タンパク質は主にチーズで補っています。
「タンパク質自体は豆類から摂ることが多いですね。フランスではレンズ豆が目にいいと言われて手に入りやすいんです。硬めに茹でてサラダにしても、何かと一緒に炒めてもいい。いろいろな工夫ができるから常にストックしています。
野菜も豆も、体にいいといわれている食材がたまたま好物だっただけ。だからそれを食べることが、私の自然な体の調理法なのかもしれません」
ずっと大切にしてきた料理スタイル
3つのこだわり
栽培しようと思うくらい好きな野菜
「炭水化物も好きですが、その隣に野菜がたくさんないと、食事した気にならない。だから自分で作る料理は、自然に野菜が多くなります。いっときは、自分で野菜作りをしてみようと思うくらい興味を持っていました」
買い物に行けなくても乾物や豆さえあれば!
「お腹が空いたら、まずは簡単にできることを考えて、保存食材を頼りに。いつもいただく淡路島の乾燥わかめはサラダに入れて」
緑レンズ豆、緑豆や黒レンズ豆などの豆類はなくてはならない常備品。
塩やオリーブオイル調味料は厳選して
「数あるゲランドの塩の中でも、この塩がすき」という塩は、エリックBURフルール・ド・セル・ド・ゲランド。
オーガニックブランドのアップルサイダービネガーは、BIOの店で購入するオリーブオイル。
香りが強くないさらりとしたタイプ。
友人宅の自家製オリーブオイルはガラス瓶に入れ替えています。
本誌では島田さんの料理の特徴・素材の味を生かしたシンプルさも掲載しています。
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