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コロナ禍えの3年を経て、さらなる行動変容とともに新しい価値観が生まれていきそうな時。
星の動きからも2023年から26年にかけての4年間は、『時代の境目』ともいえる転換点です。
未来に向けての星の動きについて、星のスペシャリスト、鏡リュウジさんと石井ゆかりさんが対談しています。
世の中を支配する力が動く時
石井ゆかり:大きなトピックとしては、23年から26年にかけて『トランスサタニアン』と呼ばれる“大物”の星たちが相次いで「動く」時期を抑えていることです。
23年4月24日に冥王星が、25年2月に海王星が、25年7月に天王星が次々と動き始めて、約1年かけて26年4月までには移動完了します。公転周期の長い星たちが相次いで移動を完了する26年は、大きな“時代の節目”のイメージです。
過去にも、トランスサタニアンが星座移動するタイミングと、阪神淡路大震災や東日本大震災やリーマンショックなど、世の中を揺るがす出来事が重なっていたりします。
鏡リュウジ:僕も冥王星の動きに注目しています。リーマンショックは冥王星が山羊座に移動した直後。冥王星は「死と再生」の星だとされますが、一方では巨額の富を表すとも言われています。「プルトクラシー(金権政治)」という言葉も冥王星(プルトー)と語源的に繋がっていますから。
今回は水瓶座への移行なのでリーマンショックとはまた違う形で、経済やネットワークの形などが変革する動きが出てきたりするかもしれません。
石井:すでに今年3月には金融大手クレディ・スイスの経営破綻やアメリカの地銀の破綻も立て続けに起きていますね。
鏡:水瓶座はテクノロジーを象徴する星でもあるので、テクノロジーがさらに新しいステージへ進みそうです。AI、メタバースが大きな話題になっていますが、特にChatGPTもその流れの一部なのかな、と。
冥王星が12星座を1周するのに約250年かかりますが、前回の冥王星水瓶座時代にはフランス革命が起きていて、そのさらに前は天文学者のコペルニクスが天動説(地球中心説)を覆して地動説(太陽球中心説)を唱えていた頃。人間の価値観や社会の中心そのものがガラッと変革する、非常に象徴的なパラダイムシフトが起きているんです。
石井:たとえば権力や経済力などは人の欲望と結びついて世の中を動かす支配的なパワーとなりますが、冥王星はそうしたパワーを象徴する星だという気がします。冥王星が動く時は、そうした、世の中を支配する力が動く時、というイメージを抱いています。
本誌では、2023年下半期の流れや、超高齢化・日本の節目『2025年問題』についても語られています。
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