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さまざまな製品を実際に試して評価を紹介しているMONOQLO。
検証を通じて良さを実証できた商品が大多数ですが、
なかには残念ながら「おすすめできない」と言わざるを得ない商品もありました。
今回はそんな“がっかり”製品をいくつか紹介します。
プロテインという割にはたんぱく質が少ない!
『青汁プロテイン』

管理栄養士が首を傾げた…
青汁×プロテインは、どちらとしても物足りない
健康飲料の代名詞ともいえる青汁。
その効果に迫る調査&検証企画を進めるうえで、青汁とプロテインを併用することで
それぞれに足りない栄養素を補完し合えるという情報を入手しました。
その上で発見したのが、青汁とプロテインを合わせた『青汁プロテイン』でした。
ひとつの製品でどちらも効率よく摂取できるなら、続けるのもラクチン!ということで
7製品を比較検証したものの、そのうちの6製品はいずれもたんぱく質の含有量が少ない印象だったり、
ビタミンの種類が物足りなかったり……。
どっちつかずという成分評価でした。
これには専門家から「組み合わせた意味がない」という辛口コメントが飛び出す始末。
味に関しては、スポドリ風味のような製品もあり、悪くはなかったものの、
「これ一個で栄養はカンペキ!」なんて健康飲料は、現実にはなかなかないようです。
検証に挙げられた商品
- BEAUTY PROTEIN RICH/ナスミーナ
- 亀田家の青汁×プロテイン/ブルジョネ商事
- プロテインも入った青汁/小林製薬株式会社
- フルーツ酵素青汁+大豆プロテイン/ディジャパン
- 国産大豆プロテイン青汁 大麦若葉入り/健美未来
- AOJIRU PROTEIN 抹茶ラテ味/キョーワ
食いしん坊のフード担当ライターが肩を落とした

ランキング最下位かつ獲得点数も低かった3品
いろんなジャンルで『美味しいベストバイ』を発掘しているMONOQLOの人気連載『Food Hack』。
長年識者や編集とともに検証をしてきた担当ライターが
今年1年検証したなかで出会ったがっかり食品がこちら。
- 赤い富士山カレー/フィネット
- あたりめ お徳用/森本商店
- 飛騨牛とごぼうのしぐれ煮/飛騨企画販売
基本的に売れ筋商品を検証していることもあり、
ランキングにしたところで多くの商品はがっかりな評価になることはないのですが、
こちらの3製品は、点数もかなり低めに出てしまいました。
特に2022年2月号の『ご当地レトルトカレー』に登場した『赤い富士山カレー』は、
カレーらしいスパイス感ではなく赤唐辛子由来の辛さが強く、
具材である鶏ひき肉やニンジンなどの味わいがほとんど感じられなかったとのことで
20点台という残念な評価となってしまいました。
ダイソー・SP・スリコ・キャンドゥ
いくら安くてもビミョーなものも

安くて良いモノもあるけど安かろう悪かろうもある
あらゆるものの値上げが相次ぐ中、ますます存在感を増しているのが100均・300均です。
商品展開もクオリティも年々レベルアップしているだけに、
MONOQLOでは10月号で2年連続となる100均大特集を企画。
プロと一緒に昨年を上回る規模の100均めぐりを敢行し、
真の良品を見極める膨大なテストを行いました。
しかし、厳選された良品たちの影には
「いくら安くても微妙…」と言わざるを得ない商品も多くありました。
検証に挙げられた商品
- 支柱ポール30cm、天面用、脚部用ポール、棚板30×30cm、アジャスター/ダイソー
- Bluetoothスピーカー2 円筒型 SP/Standard Products
- フォールディングバスケット/Standard Products
- ニューレンジ蒸し器/キャンドゥ
- スマホゲーム用スティック立体式/ダイソー
- 折りたたみコンテナM/キャンドゥ
- 折りたたみコンテナM/3COINS
特に今回購入してテストした大容量のコンテナの多くは、本などの重量のあるものはもちろん
服などでも大量に入れるとたわんでしまうなど、プロから「頑丈さに不安あり」と指摘を受けました。
本誌ではまだ紹介しきれていないがっかり商品たちが掲載されています。
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