【インテリアの巨匠が選ぶ】最小限のコストで部屋の雰囲気をガラッと変えられるデザイナーズ日用品

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部屋の模様替えをうるのに、新生活の始まるこの季節はベストシーズン。

気持ちよいスタートを切るためにも、いっちょ素敵なインテリアを新調したいところです。

ですが、物価高が続く昨今、ソファや椅子といった“大物”に手を出すのはなかなか勇気のいる話ですよね。

 

デザイナーもののおしゃれな“日用品”を使った模様替えなら、必要最小限のコストで済むのではないでしょうか。

今回Beginでは、最小限のコストで部屋の雰囲気をガラッと変えられるデザイナーズ日用品
インテリアの巨匠・ジョー スズキ氏が紹介します。

 

“最強のただの箱”
『ウルム』はすべてをウム

 

 

ヴェービーフォームのウルムスツール

 

「これだけシンプルでいて機能的。インテリアに合う時代を超えたデザインで、美しい。歳を取っても愛でられる素晴らしいスツールだと思います」

 

ジョーさんが賞するウルムスツールは、1954年生まれ。

旧西ドイツのウルムに開設され、バウハウスの理念を説いていたウルム造形大学の初代学長、
マックス・ビルと、アシスタントを務めていたハンス・ギュジョロの手によってデザインされました。

 

ただの箱のようにも見えるこのスツール、なぜに機能的かと申しますと
普通におけばサイドテーブルや椅子になり、横向きに置けば棚になります。

スタッキングもできるので、将来拡張することが可能と変幻自在なんです。

学生たちにいたっては棒をハンドルにして、
鞄代わりに教科書を積んで教室を移動していたというから驚きです。

 

ちなみに写真のそれは、軽量なスプルース材を用いたオリジナル。

持ち運びを考えた設計を鑑みれば、この材質のものを指名買いするのがツウな選択といえます。

経年を経て色が変化した姿もおしゃれです。

 

約2.1kg

W39×H44×D29cm

4万9500円(※2024年2月時点)

 

映えるライトは……
マドコ、君に決めた!

 

 

米国経済紙が選んだ3大デザイナーの一人、エリーザ・オッシノ

 

雰囲気ある部屋づくりに欠かせないのが、オシャレ照明。

 

なかでも昨今進化が著しいポータブルライトは、あればリビングに寝室にベランダに大活躍するとあって、
活用しない選択肢はありません。

そこで選ぶべきが、権威ある賞を数々受賞しているイタリアの気鋭デザイナー
エリーザ・オッシノ氏発案の、その名も『マドコ』

 

なんでもエリーザさんの娘が丸顔で、ネーミングについてはそのコをイメージした…そう。

 

まん丸なカタチといい、360度ぐるっと回る機構といい、映えまくる色遣いといい、
随所が思わず目を惹く新鮮さに満ちています。

水中ライトの開発技術を有する照明ブランド、アンビエンテックのプロダクトだけあって、
お風呂場もOKな汎用性の高さも頭1つ抜けたポイントです。

 

「ポータブルライトというと機能重視か復刻モノばかりのなか、先進の機能と斬新なデザインを備えたマドコは希有な存在。空間が和む造形に、現代の空気を感じます」

 

普及の名作……に将来なりうる知る人ぞ知る逸品です。

 

最大約200時間点灯、USB-C充電

14×30.5cm

3万9600円(※2024年2月時点)

 


 

 

本誌では他にもデザイナーズのおしゃれな日用品を多数紹介しています。

 

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