《世界の水危機》身近なことからできる『水を大切にすること』

  • 更新日
  • 有効期限 2024.06.14

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世界では深刻な水不足や水質汚染、水災害などさまざまな水危機が起きています。

ジュニアエラではその原因や背景を探っています。

 

人口の増加によりますます水不足に

 

もともと自然界にある水は平等ではなく、偏って存在しています。

水に恵まれた地域もあれば、そうでない地域もあります。

また、水が少ない場所でも経済的に豊かであればさまざまな技術で水を得ることができますが
貧しい地域や紛争の多い地域では、生きるために必要な水すら入手が困難です。

 

世界では今、
約22億人が
『安全に管理された水(自宅で必要なときに入手でき、汚染されていない飲み水)』が
得られない状況にあるといいます。

 

一方、急激な人口増加や産業開発などにより、水をくみ上げすぎて枯渇したり、
汚染水を排出したりして、安全な水が得られなくなることもあります。

国連の推計によると、世界の人口は現在80億超から、2058年ごろには100億まで増えるといいます。

その結果、今後、水の需要は確実に増えるので、水不足はさらに深刻になるでしょう。

 

さらに、地球温暖化も水環境に大きな影響を与えています。

例えば雨が少ない地域はより少なく、雨の多い地域はより多くなっている傾向にあり、
これらは世界の食料生産にも大きな打撃を与えるといわれています。

 

世界の水危機

 

  • 安全な水がない
  • トイレがない
  • 汚染水が流出
  • 干ばつが続く
  • 水害が多発
  • 水をめぐって争いが起きる

 

こんなにもさまざまな水危機が発生している昨今ですが、
地球の水を守るために実際に私たちができることとは何でしょうか。

 

地球の水を守るために実際に私たちができること

 

 

水ジャーナリスト橋本淳司先生によると毎日の生活のなかで、
水の2R(Reduce=使う量を減らす/ Reuse=繰り返し使う)を心がけてみよう、とのこと。

水の2Rは以下のような方法があります。

 

無洗米にする

→とがなくてい無洗米にする

 

うどんやパスタのゆで汁は食器洗いに最適

→うどんやパスタのゆで汁に含まれるグルテンやでんぷんは汚れを吸着する働きがあります。

 

油は再利用、廃油回収へ

→地域で廃油回収をしている場合は、そこへ出します。揚げ物で残った油は、炒め物などに再利用します。

 

食べ物や飲み物を残さない

→食べ切れるだけ、飲み切れるだけ準備しましょう。

 

お皿についた汚れはふき取る

→洗剤の使用量を減らすため、汚れは不要な布や紙でふき取る。

 

雨水をためて植物を育てる

→雨水をタンクやバケツにためておくと、災害発生時に断水した場合にも使えます。

 


 

本誌では身近なことからできる水を大切にすることや、
世界で起こっていることなども掲載されています。

 

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