【美容家の夏を乗り切る健康法】活動時間、体に取り入れるもの、習慣、温める…など

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今年も猛暑が予想されています。

暑さに負けないためには、体調を整え、汗をかける体になることが大切です。

 

天然生活では、美容家吉川千明さんに暑さを乗り切るアイデアをインタビューしています。

 

お茶やハーブを取り入れ
心地よさを大切に

 

 

暑さを難なく乗り切れそうな、すこやかな雰囲気の吉川千明さん。

実は夏が苦手で、5年ほど前に熱中症になったこともあるんだとか。

 

「エアコンが苦手なので、寝ている間に切れる設定にしていたうえ、前の晩にあまり水を飲んでいなかったんです。朝起きたら体に全く力が入らず、病院に行ったら脱水症状だといわれて。それ以来、部屋を適温に保つことや水分をこまめにとることをいっそう意識するようになりました

 

エアコンをつける時間はどうしても長くなり、しかも一歩外に出れば、刺すような日差しです。

そうした過酷な環境のなかでどう体の不調を防ぐか、吉川さんはさまざまな知恵を絞っています。

 

「一番大事だと思うのは生活習慣を変えること。私は本来、朝はゆっくり起きるのですが、夏は5時頃から起きて活動し、昼間はなるべく休むように心がけています」

 

もうひとつ大切にしているのは体を冷やさないこと。

夏は下半身が冷えて上半身がほてりがち。

これが元で自律神経が乱れ、不調やイライラにつながるのだといいます。

 

「だから夜はゆっくりお風呂に入るし、少しでも冷えたなと思ったら腰湯などをするようにしています。冷たいものをとりすぎないことも大事ですね。冷蔵庫でキンキンに冷やした飲み物というのも、本来は自然界にないものでしょう?だから冷蔵庫から出してすぐ飲むのはやめました」

 

日本茶やハーブティーをこまめに飲む、トマトやきゅうりといった旬の野菜を積極的に食べる、
清涼感のあるミントの精油を取り入れる、自然素材の服を着る。

吉川さんが実践するのは、できるだけ自然に沿った習慣。

 

この季節に合った食べ物や飲み物を選ぶのはもちろんのこと、肌触りや香りなど、
あらゆる面で体の心地よさを大事にしています。

 

実は吉川さん、八ヶ岳山麓の高原にもうひとつの拠点を構える準備をしているところ。

これからの夏は、自然の中で過ごすのが楽しみだと話します。

 

「山や高原、湖などに行って遊ぶのは夏ならではの楽しみ。一方で暑いときはなるべく体を休める、そんなふうに過ごしたいですね」

 


 

本誌ではほかにも夏を乗り切るためのアイテムや、過ごし方が紹介されています。

 

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