《整理上手・収納上手》アイディアと工夫で、整頓は生活の習慣になる

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あの家が片づいている理由。

その秘訣や心がけていること。

教えてもらったら、なるほど、取り入れてみたいことがたくさんありました。

 

今号のKu:nelでは、整理上手、収納上手のお宅拝見を特集。

その中から、エッセイストの石黒智子さんのお宅の整理・収納についてピックアップします。

 

アイディアと工夫で、整頓は生活の習慣になる

 

 

常に暮らしを見つめ直して、創意工夫と更新を重ねる日々

 

ほとんど仕切りがない開放的な鉄骨の住宅に暮らして40数年。

石黒智子さんの家はいつもきちんと整理整頓され、掃除もすみずみまで行き届いています。

 

「散らかっているのはきらいだし、ものはわかりやすくしておきたいんです。整理整頓って言いますが、整理と整頓は別のもの。必要かどうかを見分けて、取っておいたり処分したりするのが整理。整頓は必要なものをどこにどう置くか、どう使いやすくするかを考えることなんですよ」

 

古代ギリシャの哲学者・アリストテレスの「優秀さとは行動によって得られるのではない。習慣になっていなければならないのだ」という言葉が好きだという石黒さん。

家の中を常に見直し、気づいたこと、気になったことは工夫し改善して、整理整頓を習慣にしてきました。

 

たとえば好きなクッキー缶や木箱を大いに活用。

石黒さんの仕事机の下には、裁縫道具、手紙や封筒などがお気に入りの缶に入れられて整然と並んでいます。

収納エリアには掃除機やブラシなどの掃除道具をまとめて収納。

 

「こうして一目瞭然にしておけば、私だけでなく家族がささっと掃除できる。片づけがみんなの習慣になるんです」

 

そのほかにも石黒さんの創意と工夫がこの家には満載なのです。

 

石黒さんの収納ポイント

 

・年賀状は一年分だけ取っておき、住所のわかる面を表にして折ってレシピボックスに。サイズ、量ともちょうどよく、翌年の住所録になります。

・カステラの桐箱には石黒さん自ら銘柄の焼き印部分をカットして、小さくリメイクし、裁縫道具入れに。

・冷蔵庫に入れた日時をメモして食品の保存瓶にペタリ。なんと貼っているメモは、解体したパソコンのキーボードを利用したもの。小さな磁石でくっつくように加工したそう。

 


 

本誌では、石黒さんの整理整頓・収納についてさらに詳しくお読みいただけます。

 

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