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片づけてもすぐに散らかる部屋に、無力感を味わう人も多いのでは?
でも一度“仕組み”を身につければすっきり生活を維持するのは、じつはそう大変ではありません。
失敗する原因に向き合って、自分に合った対処法を知ることで、快適な暮らしが手に入るはず!
今号のクロワッサンでは、片づけが上手くいく仕組みや片づかないタイプ別の傾向と対策を紹介しています。
実は、片づけは仕組み作りが9割
ついこのあいだ片づけたばかりなのに、もう部屋がごちゃごちゃしている。
それ、もしかしたら片づく仕組みができていないせいかも!?
片づけアドバイザーの石阪京子さんは、「まずはどんな暮らしがしたいのかを明確にすることが大事」だと話します。
「片づく仕組みをピラミッドで表すとしたら、基礎となるのが理想の設定。
漠然としていると倒壊してしまうので、片づかないことでどんな困り事や失敗があったのかを洗い出し、片づけによってどうなりたいのか……家事が楽にできるようになりたい、お金を貯めたい、老後に備えたいといった目的を定めます。
そして、理想の暮らしをイメージしましょう。例えば、北欧スタイルを理想とするなら、キャラクターものの食器は似合わないかもしれないですよね。イメージが具体的であればあるほど、家の中にある不要なものが目に見えてくるはずです」
次に決めるのは枠組み。
つまり、スペースや部屋の役割を決めること。リバウンドを防ぐのにも有効だといいます。
片づかないタイプ別、傾向と対策
<ものが多すぎるタイプ>
- 「いつか使える」が口癖
- 将来に漠然とした不安がある
- ちょこちょこ買い物をしがちな人
「捨てるのがもったいない」と、ものを処分するのが苦手な人は多い。石阪さんは「このタイプは不安を抱いているかも」と指摘します。
「これを買えば幸せになれる」と、近い未来への期待で買いグセがつきものは増える一方。
思い出を大切にするあまり、長年使っていないのに捨てられない。いっぱい服があるのに着る服がない。
それでも100回に1回、「残しておいてよかった」という成功体験があるからやめられない……。
心当たりがあったら“ものに向き合う”ことが克服の第一歩。
「何年使っていなかったか」「なぜ使わなかったのか」「誰かがほしいと言ったらあげたい?」と、段階を踏んでいくと、手放すことができるはず。売ったり、あげたりする選択肢もあります。
本誌ではさらに、収納下手タイプ、片づけ方が極端タイプ、家族が協力してくれないタイプの傾向と対策法を紹介しています。
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