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ものを手放すと、金持ちになれる聞いたけど、本当になれるの?
今号のPRESIDENT(プレジデント)より、お金と時間を増やす「捨て方のルール」をご紹介します。
金持ちになれるミニマリストの生き方
ミニマリストの佐々木典士さんは、作家で元編集者。
著書『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(ワニブックス)は海外26か国語に翻訳され世界累計80万部のベストセラーに。
そんな佐々木さんがミニマリストについて教えてくださいました。
ミニマリストとは?
ミニマリストの本質は、持ち物の多寡ではありません。
私は、持ち物を削ぎ落す中で、自信の幸せや、社会のありようを考えながら生きる人だと受け止めています。
仮に1万個のモノをもっていたとしても、すべてに必要性を感じていれば、その人はミニマリストです。
ミニマリストの条件は?
・他人の目を気にした“欲しいモノ”ではなく、自分にとって本当に“必要なモノ”がわかっている人。
・自分にとって大切なモノがわかっていて、それ以外のモノを減らす人。
モノを減らすと、心が満ちる
ミニマリズムの3大効果
1.無駄な出費が減る
・物欲が減り、ストレス解消のための衝動的な買い物がなくなることで出費が減少
2.生活習慣が改善され心身が健康に
・朝日で目が覚め、掃除や酢俺っちをするような健康的な生活へ変化
3.「自分らしさ」を取り戻し、自己肯定感が高まる
・他人の目を気にした“欲しいモノ”から自分にとって“必要なモノ”へ意識が変化
・モノを手放す過程で、自分の価値観や幸せの基準を再発見
ミニマリストの背景とは…
ミニマリストが、10年代に登場したのは必然でした。ミニマリストをふくめた新しい生き方が広まり、定着した背景には、3つの社会状況があります。
まずモノが増えすぎたこと。
次に、インターネットとモバイル機器の発達によってモノを持たずに済むようになったこと。
最後が東日本大震災です。
佐々木さんがミニマリストとして歩みはじめたきっかけは
当時の生き方とは、正反対の価値観だったミニマリズムを知り、自分を見つめ直したから。
最初は誰の目から見ても明らかなゴミを捨て、次に数カ月かけて何年も使っていない不要なモノを減らし、最終的にはテレビや、大切な本、思い出の品々を手放していく。
まだミニマリストが始まったばかりの頃だったので、全てが手探りのなか捨てることを始めた佐々木さん。
どうやって捨てるモノを決めたのか、記事の続きはぜひ本誌でご覧ください。
本誌では他にもお金、時間、心の余裕がふえる「9割捨てる生き方」として、断捨離のやましたひでこさん「捨てられないものを捨てる方法」などが紹介されています。
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