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春になり、新年度を迎えて慣れない毎日を過ごし、疲れてきたな……と感じている方も多いのでは?
そこで、「エル・ジャポン(ELLE JAPON)」の今号の記事の中から、“休養学”を提唱する片野秀樹さんに教わった『「休む力」の育て方』をご紹介します」
「休むこと」に真剣に向き合ったことはありますか?
まず改めたいのが、「疲れたら休む」という発想。
「疲れの反対は“休養”ではなく、“活力”なんです」と、片野さんは語ります。
「必要なのは〈活動→疲労→休養→活力〉という循環。休養の後に“自分にとって活力が湧くこと”を取り入れて、ようやくエネルギーは満タンになるんです」
例えるならスマホの充電のようなもの。
「休むだけではバッテリーは半分ほどしか回復せず、その状態でまた活動を始めれば、すぐに残量が減ってしまいます。本当にフル充電の自分に戻るためには、心が動くなにか、自分を喜ばせる“活力のもと”が必要なのです」
活力の戻し方は「推し活」や「片付け」もアリ!
休養学では、「生理的」「心理的」「社会的」の3つに分類し、さらにそれぞれを細かく1~3つのタイプに分けていきます。
この分類の中には、軽い運動や食事、楽しい会話、推し活や瞑想、旅行や掃除なども入っています。
部屋の掃除や推し活までが休養に分類されていることに驚く人もいるかもしれませんが、ここも大きなポイントなのです。
「片付け」や「推し活」はサボることではなく、パフォーマンスを上げるための大切な行動。
そんなふうに休養の見方を変えてみるだけで、心がふっと軽くなりそうですね。
優先順位のつけ方の意識改革も大切!
「仕事のパフォーマンスを上げるためには、休みを後回しにせず、むしろ優先する“オフ・ファースト”の考え方が重要。例えば、睡眠や仕事、趣味の時間など、自分を整える時間を先にスケジュールに入れ、その残りの時間で仕事に取り組むのです」
「休む力を育て、自分を守っていくことが、これからますます必要不可欠になるでしょう」
「オフ・ファースト」の考え方、なかなか仕事をしていると難しい気もしますが、意識改革が大切なのですね。
今回の記事の中にあった「休養タイプの詳しい表」などの情報はぜひ本誌でご確認ください。
本誌では、心も体も休まりそうな「憧れと癒しの最強リゾート」の特集もご紹介しています!
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