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電気代高騰の中、猛暑の季節がやってきます。
暑くても快適に過ごせる、家庭での節電対策を考えませんか。
CO2削減で地球に、そしてお財布にもやさしい夏にー。
今号の婦人之友特集では、消費生活アドバイザーの和田由貴さんに「この夏、家庭でできる節電」についてご紹介いただきます。
電気代10%減のために知っておきたいこと

温暖化による気温上昇で、夏の暑さが年ごとに増しています。いかに無理をせず、快適に電気代を抑えた暮らしをするか。皆さんも家庭で多くの対策をしていることと思います。
今回は電力消費量の多い家電の使い方と、住宅の窓対策を中心にお伝えします。
電気料金に含まれる「燃料費調整額」(燃料価格)は国際情勢や円相場などで変動し、2025年4月現在、徐々に上がってきています。国際情勢が非常に不安定なので、いつ高騰してもおかしくない状態ではないかと思います。
昨年と今年の5月を比較してみると、平均的な使用量(1カ月あたり348kWh)の世帯で、今年は1197円高くなります(東京電力の場合)。
この夏も政府は電気・ガス料金補助の実現を目指す方針です(4月23日現在)。
私たちにもできるCO2削減の方法は節電です。断熱性が高い家に住むと冷暖房の効きがよくなり光熱費は抑えられますが、大掛かりなリフォームなので、まずは窓だけでも対策を(本誌p.15~)。すぐにできそうなことから、始めてみてください。
室内に入る熱の73%は窓から!
エアコンの過度な使用を防ぐには、部屋をできるだけ暑くしないことが大切です。
窓は家の中で熱の流通が一番多い部分なので、断熱対策をすると効果はてきめんです。
まずは外側から太陽の熱を防ぎ、カーテンなど内側からの対策も併せて行ってみてください。
本誌ではさらに、家庭の電気代の6割を占める、エアコン・冷蔵庫・照明の使い方について紹介しています。
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