素敵な大人でいるために。「したいこと」より「やめること」が教えてくれる、新しい私。

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素敵な大人とはどんな人なのでしょう?
いつもご機嫌で一緒にいると元気になったり、優しい気持ちになる、そんな魅力を持つ人を素敵に感じます。

自由におしゃれを楽しみ、好奇心を持つ素敵な大人が自分も周りも心地よくできるのは、「したいこと」「やめること」の自分軸がしっかりあるからです。

自分の軸を持つかっこいい人生の先輩たちがしてきたこと、やめてきたこと、素敵な大人になるためのヒントが詰まった特集を今号のKu:nel(クウネル)では紹介しています。

まずは、素敵な人たちのしたいこと、やめることの珠玉の言葉からスタート!

 

あの人の素敵な言葉
したいこと、やめること

 

エッセイスト・作家 阿川佐和子

「世の中はしらないことだらけである。悟るにはまだ百年早い。お楽しみはこれからだ。」

報道番組のキャスターを経て、エッセイスト、小説家として活動。エッセイ『聞く力』は2012年年間ベストセラーに。年齢を重ね日々実感するあれこれを、ユーモアあふれる視点で綴った一冊の中の元気をくれる一文。

 

俳優 樹木希林

「求めすぎない。欲なんてきりなくあるんですから」

圧倒的な存在感と個性で多数の映画、テレビドラマで活躍した唯一無二の俳優。

確固たる生きる指針のもと発せられた言葉は、年代を問わず多くの人に影響を与える。雑誌記事での言葉を集めた本書から抜粋。

 

イラストレーター・エッセイスト みうらじゅん

『「比較三原則」と私は勝手に呼んでいます。

“他人と過去と親”。この三つと自分を比較してはいけないのです。』

『月刊漫画ガロ』で漫画家デビューし、ジャンルを問わず独自の審美眼でブームを牽引、「マイブーム」「いやげ物」などを生み出し、住職を夢見ていた少年時代の思いが再燃、仏教の意外な魅力を伝える著書からの一言。

 

やめること、したいこと。
かっこいい人の流儀

 

潮目を見て環境を変えシンプルな位置に落ち着く。

TVドラマや映画で活躍を続け、近年とみに話題作出演も多い板谷由夏さん

雑誌ではモードな服を美形とセンスで着こなし、SNSで見せる仕事&プライベートも充実そのもの。

憧れを集めると同時に、生活者のリアリティも漂わせる稀有な存在です。長年所属した事務所から出てフリーになったのは、この6月。

 

「50歳一歩手前で閃いたんです、環境を変えよう!と。思えば40代の後半はもやもや期で、何かを打破せねばと思っていましたね。経験を重ねてきた分、できる仕事の幅も生まれて、忙しかったけど……」

 

例えば昨年のドラマ『東京タワー』では初挑戦な役も見事に昇華。

 

「息子がいる身としては、恋愛の要素が強いのは悩みましたが、やり始めると反響が大きくて、監督と浮世離れした女性をつくりあげることができました。続けているとこんな面白い役も回ってくる、素敵だなって」

 

本当に不満もなく順調。でも、ギアの変え時と感じたと言います。

「今は様々なことをなるだけ1人でやっています。全部自分で責任取るのは気合が入っていい!」カメラに向ける表情にも、ふっきれ感がにじんでいるように見えます。

「50歳も迎えたけど大人になれた感じはまったくありません。道半ば。とにかく、夢だ夢だと語っているだけなのはやめます。先はないぞ!と。すぐ実行に移すしかないぞ!と」


 

本誌では、素敵な大人たちが大事にする信念を紹介しています。

 

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