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2025-11-14 発売号 (2025.12.5)
実は本の読み方で話が面白くなる?!
PRESIDENT(プレジデント)では、
「頭がいい人、話が面白い人の本の読み方」を特集。
本好きな人必見の内容を、ピックアップしてみました。
本の内容を、簡潔に、面白く話せる人は、どこが違うのか。
文芸評論家の三宅香帆さんは「5つのポイントがあります」」といいます。
YouTubeで「書評番組」を手掛ける竹下隆一郎さんとの対談をお届けします。
読み方で話し方も上手くなる
――竹下 三宅さんって、「話のターン」が極めて長いですよね。インタビューのときハッとしました。
例えば私が、「いま読んでいる本について教えてください」と質問したとします。
そうすると三宅さんは、聞いている人を3分ずっと興味を惹きつけながら答えてくれるんです。
なぜ長いターンで話せるのか。
本を読むからだと、確信しています。
「簡潔に話せ」と短い言葉が重視される昨今ですが、自分のターンが来たときに、30秒で終わらせず、3分話し続けられる能力のある人のほうが、ビジネスでも有利ではないでしょうか。
――三宅 確かに。私はエピソードを記憶して披露するのが苦手なんですが、5つの視点を持ちながら本を読むと、面白い話ができるようになると思っていて。
5つの視点とは、比較、抽象、発見、流行、不易、です。
比較:他の本と比べてみる
抽象:ほんのテーマを言語化する
発見:書かれていないものを見つける
流行:同時代のものと共通点を探す
不易:時代を超えて変わらない点を探す
2人の速読法

違う色のペンを使って5回読む
・読むたびに「違う色」のペンで線を引く。
・違う色を使うことで、前に読んだときと違う発見ができいたり、何度も同じ個所に注目していれば自分にとって大事な部分がどこなのかがわかる。
・お金を払って買った本は「使う道具」と考えて、積極的に線を引いたりメモを書き込む。
具体例は飛ばし読みする
・著者が本でメッセージを伝えるために並べている具体例やエピソードは、最初は飛ばして読む。
・新書の場合、2章や3章は結論に至る前の背景や経緯を説明していることが多いため、飛ばしても著者のメッセージはわかる。
・「現在の話」や「著者が本当に言いたいこと」の骨格を先に掴み、メッセージの理由や背景を説明している部分は後から読む。
まだまだ、お二人の精読法や選書法、1カ月に読んだ本などを紹介されていますので、ぜひ本誌でご覧ください。
本誌では他にも、絶対に忘れない「読書ノート」の作り方などを紹介されています。
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