春こそ始めどき。置いておく安心より、手放す心地よさを――捨てられない私が見つけた“捨て活”のヒント

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3月になり、春の訪れを感じられるようになってきましたね。
今号のESSEでは、春からの新生活のスタートのために
「春こそ!捨てる勇気」を特集。
どうやって捨てるのか、一歩踏み出す方法などをピックアップしてみました。

 

暮らしを整えて臨みたい、新生活がスタートする春。
いざ、捨て活!と意気込んでもやっぱり捨てられない…。
そんな「捨て下手」な人の背中を押してくれるような
「捨てる勇気」が湧くアイデアや言葉をお届けします!

「心地よさにつながる私の捨て方」

暮らし系の本を多く手がける編集者の一田憲子さんは、じつは捨てたり片づけたりするのが苦手。
勇気を出して捨てた経験から学んだ、今の「捨てスタイル」についてお聞きしました。

 

一田憲子さん

1964年生まれ。編集者ライター。
暮らしのWEBメディア「外の音、内の音」主宰。
ムック「暮らしのおへそ」(主婦と生活者刊)などを企画から手がける。

 

見返すことはないんですよね

「かつては今の押し入れの中に読み終えた本をため込んでいました。よほどの重さになっていたのでしょうね。ある日、押し入れの中板が割れて、本が全部落っこちたんです」

 

と、笑いながら振り返る一田憲子さん。

もともと読書が好きなうえに、編集者という仕事柄、取材相手の著書を読んだり調べものをしたり、本は増え続ける一方でした。

 

しかし、その崩落をきっかけに、家の中から本棚をなくすことに。

 

「読みたい本は次々に出てくるから、取っておいた本をまた読むことなんて、私の場合は二度とない。そう気づいたんです」

 

「本は捨てられない、置いておかなくちゃいけないと、思い込んでいただけでした」

 

「本当に数冊の保存版が置ける場所だけ確保して、読んだらすぐに手放しています」

 

同様に、何箱にもわたり保管されていた手紙や大量の取材ノートも、一度も読み返していないことに気づき、処分したそうです。

 

手紙はもらった瞬間がうれしいし、本もノートも読み返してこそ、機能するもの

 

「ためていても、あとが大変なだけ」という経験が、

 

「捨てる勇気」を出すきっかけにつながったのです。

 

 

捨てる勇気で、春から心機一転できそうですね。まだまだ、「捨てる勇気」について掲載されていますので、ぜひ本誌で続きをご覧ください。

 


 

本誌では他にも、米粉パンの簡単レシピや春野菜のシンプルおかずなどを、紹介されています。

 

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