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2025-02-25 発売号 (2025年4月号)
毎日の暮らしの中で、ほっとする時間は、どうやって過ごしていますか?
今号のGOETHE(ゲーテ)では、「好きなものに囲まれた芳潤な暮らしのカタチ」を特集。
どんな暮らしのカタチがあるのか、気になる内容をピックアップしてみました。
どんな家具を置き、どんなアートを配するか。
インテリアが、その空間に身を置く者に与える影響は大きい。
時に癒され、時に鼓舞される、5人のクラスを彩るインテリアを考察!
お茶を点てるテーブル
アフレックス ジャパン代表取締役社長 保科 卓
都心に佇むヴィンテージマンションの最上階、窓から公園の木々と都会の摩天楼が見渡せるダイニングで、ひときわ存在感を放つのが、氷河期末期の大洪水で森林ごと地中深くに埋まっていたニュージーランド原産の巨木、カウリを天板に用いたリーヴァのダイニングテーブル。
「4万8000年も前の素材ですから、悠久のロマンを感じますよね。家具の使命は、長く使い続けられること。そう定義づけている“家具屋”としては、いつかはカウリのテーブルをと思っていました」
そう話すのは、この邸宅の主、アルフレックスジャパン代表取締役社長の保科卓氏です。
天然木ならではの節や柄、亀裂。
それらを生かしつつ、スタイリッシュに仕立てられたテーブルは“実用的アート”とも呼ぶべき美しさでした。
「実は、手間にある池のようなレジン(樹脂)は、打ち合わせ時にはまったく話していなかった仕様で届き、始めは驚きましたが、これもイタリア人らしさを感じる仕上げで気に入っています」
集う人が心地良く過ごせ、会話が弾む空間
仕事関係からプライベートまで来客が多く、一度に10人以上集まることもあるという保科邸。
今回、リビングの一角をバーコーナーに見立て、バーテーブルと入チェアの横に、ラウンジチェアを設置。
リビングスペースには、革張りのソファを向かい合わせに置き、奥にラウンジチェアをふたつ並べました。
「会話もより弾むようになりましたが、それは家具の力が大きいと思います。以前の家では、座面の奥行きがあるソファをL字形に置いていたので、まったりしがちで(笑)」
「ソファの奥行きを少し狭くし。相手の顔が正面に見えるように向かい合わせにしたことでコミュニケーションがとりやすくなりました」
保科邸では、家具と並んでアートも大切なピース。
アートも、“その空間でどう過ごすか”という視点で選ぶため、飾る部屋とスペースによって、理想とするテイストやカラー、サイズは変わってきます。
とても素敵なおうちの保科邸ですよね。そのあとは、L’Arc~en~CielのTETSUYA氏のお部屋の紹介に続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。

本誌では他にも、さまざまなアートな家具(インテリア)などを、紹介されています。
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