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2025-12-26 発売号 (2026.1.16)
もっと早く、もっと色々動き始めたいけどなかなかできない…。
そんな人も多いのでは?
PRESIDENT(プレジデント)では、言い訳せず行動できる「考えすぎない人の頭の中」を掲載。
心理学者が教える、気になる内容をピックアップしてみました。
仕事、勉強、ダイエット……やるべきことは山積みなのに、取り組めないのはなぜなのか。
実験や研究から判明した、今日から「動ける人」になるためのノウハウを紹介します。
外山美樹
心理学者。筑波大学人間系教授。専門は教育心理学。
行動できない理由
何かをするときに「やる気が出ない」という言い訳が出たり、ついスマホを触って先延ばしにしてしまった……という経験は誰にでもあると思います。
誰しもが抱えるこの悩みは、実は心理学的に研究が行われており、解決へのヒントが示されています。
行動を起こす際に必要なのは、様々な誘惑を我慢して、やるべきことに集中する自制心、つまりセルフコントロール力です。
自分が決めたことを行うには、正しい努力の方法を知り、効率的にエネルギーを使う必要があります。
仮に強い自制心を持っていたとしても、それが枯渇した状況だと自制心は発揮できません。
目標を立てる
「今は目標がない」と思っている人でも、無意識下では様々な目標を持っています。
モチベーションが湧かなくても、何らかの目標が設定されていれば、何とかその目標に到達しようと取り組むのが人間だというのです。
目標を設定することで、行動の行動性が定まり、行動の継続がしやすくなります。
その結果、成績や業績の向上にも繋がるのです。
次に重要なのは、自分の能力に合わせた目標を定めることです。
簡単な目標になるとやる気は低下するということです。
つまり、目標を決める際は主観的な成功率が50%程度の目標にするとよいでしょう。
目標を達成するコツ

「達成した自分の姿」をできるだけ具体的に、エピソード的に想像することが効果的ですが、それは達成の見込みが比較的高い目標に限られます。
達成したい目標が困難なものであるならば、ポジティブな未来を想像するだけでは不十分かもしれません。
目標達成においてどのような障害が待ち受けているのかを熟考し、目標達成の難易度に合わせて、どのような戦略を用いるのかをしっかり見極めることが重要です。
まだまだ「やりぬく力」をつかむコツ、自制心を強くするための挑戦が続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。
本誌では他にも、貧乏神を追い出す「片付けの10代鉄則」などを紹介されています。
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