大きな庭がなくてもいい。部屋に一輪、ベランダに一鉢――“花と緑”がもたらす心地よい毎日

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春になり、花や緑が活き活きとしてくると、ちょっとおうちに飾りたくなりませんか?
今号の&Premiumでは、「花と緑のある暮らし。」を特集。
どんな花や緑が出てくるのか、ピックアップしてみました。

 

 

花や草木の息吹に心がほどける気持ちのよい季節がやってきました。
ふかふかの土を触り、みずみずしい若葉に触れ、ほころんだ花の香りを深く吸い込む。
そんなとき私たちの心と体には、不思議と健やかな力が漲ってくるように感じます。

 

 

花と緑のある暮らし

大きな庭がなくてもいいのです。

部屋にささやかな一輪の花を飾り、ベランダで小さな鉢植えを育ててみることから始めてみてください。

そこにはたくさんの発見と喜び、そしてときにはその姿に「生き方」を教わるような体験までもがつまっています。

 

花と緑と暮らす家

 

 

観葉植物や多肉、庭木や自然の草花。

 

ただの部屋のインテリアではなく、共に住むものとして生かし育てる、花と緑との暮らしぶりは人さまざま。

 

美術家のmaisさんが暮らす家。

 

空間デザインは自身で。

 

向かいの敷地の緑を借景として取り込めるように、高さ5mの天井まで届く大開口を設けました。

 

家にグリーンがある必然

 

 

 

100㎡をゆうに超え、天井の高さは5m。

 

コの字のように立っていることもあって、たくさんの開口部があります。

 

美術家のmaisさんが住む家は、琵琶湖から近く、遠くに比叡山が望める開けたエリアにあります。

 

反して、家のそこかしこで育つ植物は、いい意味でほとんど主張をしてきません。

 

数は少ないし、大ぶりなものもあるのに、なぜ?

 

「表現が適切かわかりませんが、地味めな種類が多いからかもしれません。植物のセレクトショップに出かけなくても、“そのへん”の店や道ばたで出合えるようなものばかりで」

 

「風がね」と口にする。

「この家は窓が多いから、琵琶湖の方からの風が部屋に流れ込んでは、うねるように抜けていくんです。そんな家には植物があるのが自然でしょう」

 

そうして家主の手招きでやって来た、maisさんにとっての“名もなき”グリーン

 

偶然に鳥に運ばれた種がたまたま落ちた土地で芽を出すように、この家で淡々と育っています。

 

 

素敵なグリーンがさりげなくあるおうちは憧れますね。まだまだ、グリーンのある家の紹介は続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。

 


 

本誌では他にも、花と緑の暮らしを整える、15のアイデアなどを、紹介されています。

 

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