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使えばなくなるし、働かなきゃ手に入らないお金。
今号のSPA!では「新型貧乏」の法則を特集。
貧乏になる考え方など、気になる内容をピックアップしました。
今や“貧乏”とは収入の少なさだけで語られるものではなくなってきました。
いくら収入があっても、出ていくカネが多ければ生活は容易に転落します。
家賃、投資、親の搾取etc.。
汗水垂らして働けど貧しくなる、現代人のリアルに迫りました。
なぜか使えるお金がない!
かつて貧乏とは、収入や資産が少なく、経済的に苦しい状態を意味しました。
ですが、税金や社会保険料など公的負担が増す一方で実質賃金上昇しない今、ある程度の収入を得ているのに生活が苦しい「新型貧乏」と呼ぶべき状態が生まれています。
典型的なのが、国会でも問題になった「NISA貧乏」です。
老後不安から収入を投資に回しすぎて、むしろ今の生活費に困窮する人が増えています。
なぜこのような不合理な行動を取ってしまうのでしょうか。
「お金の心配を想起させると、人は冷静な判断ができなくなり、IQが13ポイントも下がったという結果があります」
「つまり、お金の不安が脳のリソースを占領し、認知能力が低下した結果、人は通常では考えられない不合理な行動を取るのです」
NISA貧乏は、老後不安に焦るなかで目先の利益や快楽を追求した結果、新型貧乏へと陥るパターンと言えます。
新型貧乏に共通する心理
新型貧乏には、一定水準の収入がありながら多すぎる支出が収支バランスを崩しているという共通点があります。
特に影響が大きいのが、家計に占める割合が高い住居費です。
首都圏の新築マンション価格は4年連続で過去最高を更新し、東京都の家賃が3年で15%も上昇している現在、生活苦の大きな要因になっています。
また、家庭内の問題も新型貧乏の原因になり得ます。
「少子化で子供1人当たりにかけるお金が増え、都市部では中学受験が一般化しています。すると塾の費用は上がりますし、教育にかかる出費は加速度的に増えていきます」
また高齢化した親の負担も新型貧乏の呼び水になります。
「新型貧乏」3タイプ
やりすぎ資産形成型
老後不安の焦り×損失回避
家族こじらせ型
家族への責任感×現在バイアス
見栄っ張り出費型
どんぶり勘定×快楽順応
『新型貧乏』という言葉だけでもちょっと怖くなりますね。まだまだ詳しい説明がありますので、ぜひ本誌でご覧ください。
本誌では他にも、クレーンゲーム大ブームの裏側などを、紹介されています。
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