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色々な話を聞いて、話して、そのたびに使っている、言葉。
今号のKu:nel(クウネル)では、これからを生きるための「言葉の力」を特集。
どんな言葉に力があるのか、気になる内容をピックアップしてみました。
AIに人生相談をする時代になりました。
AIは優しく丁寧に、何時間でも粘り強く相談に付き合ってくれます。
でも、何かが足りない、味気ない感じがしませんか?
AIには人格がありません。
生身の人間が紡いだ、発言者の人格と結びついた言葉に、人は心を動かされるのではないでしょうか。
今回は、これから心豊かに生きていくために、大切にしたい言葉の特集です。
「意味のないことをたくさんするのが人生なんじゃよ…」
漫画家 さくらももこさんが描く『ちびまる子ちゃん』。
経験を積んだ友蔵の人生観を感じる言葉や、まる子の純粋な気持ちを表す言葉など、作者の心の内の言葉をキャラクターに写して届ける名作です。
『ちびまる子ちゃん』の言葉

漫画家 さくらももこさんの少女時代がモデルの大人気作品『ちびまる子ちゃん』。
さくらさんと公私ともに親交を深めていた清水ミチコさんに心に残る言葉をうかがいました。
今回『ちびまる子ちゃん』を読み返し、最初の数巻は“粗削り”だけれど、すごく才能を感じました。“粗削り”は、その人の才能が逆に現れるような、裸のままで出てくる感じがします。
自分を大事にすることの大切さに気付かせてくれる、それが『ちびまる子ちゃん』の良さなんだと思います。
「もっと気楽に生きようよ」
■story&comment
こたつで寝ているまる子たちに母すみれが注意したときの言い訳。
「気楽に生きるは英語で『Take it easy』。子どものころから『頑張りなさい』と励ましのつもりで掛けられた言葉が、いつしか『頑張りが足りないんじゃないか』と自分を苦しめる言葉に。
もっとやらなきゃと力が入り頑張ってしまいます。だけど力を抜くことが大切だと思います」
「ひとりだと心細いけど ふたりだとすこし心強い…」
■story&comment
さくらさんの自伝的ストーリー。
中学校初登校の前日、きちんとした髪型でと母がさくらさんの髪をバッサリ!
まるでカッパだと嘆くさくらさんが登校したときの感想。
「ひとりぼっちだと、ショックや悲しさ、傷つくことがダイレクトにやって来る。でも、共感してくれる人がいると笑い話になったりして、ものすごく肩の荷が下りる。そういうことを感じさせてくれるいい言葉だなと思いました」
まだまだ、ちびまる子ちゃんの素敵な言葉の紹介が続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。
本誌では他にも、俵 万智さんと考える、心をもっと豊かにする言葉の力などを紹介されています。
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