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メダカや熱帯魚、金魚など、魚と過ごす趣味にはいろいろな種類があります。
今号のアクアライフでは、「やっぱり、デカい魚が好きだから。〜僕たちの大型魚ライフ〜」を特集。
大型魚を飼うための、基本をピックアップしてみました。
その堂々たる振る舞い、圧倒的な存在感で人々を魅了する大型魚。
大きな水槽を置くのに、相応の苦労はあります。
それでもなお飼いたくなってしまうロマンが、そこにはあるのです。
憧れを憧れのまま終わらせないために、巨大な魚たちと暮らすということ、その魅力と現実をじっくりとたどっていきましょう。
大型魚の成長について知る

ショップで出会う大型魚の幼魚は、まだ小さく、かわいらしい。
しかしその魚たちは、やがて水槽の主役となる迫力ある姿へと成長していきます。
大型魚を長く、健康的に、そしてかっこよく育てるためには、最終サイズだけでなく、その成長の過程を知ることが欠かせません。
ここでは大型魚の成長と、それを支える飼育環境について考えてみましょう。
大型魚はどれくらい・どのように大きくなるのか
大型魚を飼育するうえで、最も気になるポイントは何でしょうか。
筆者が熱帯魚ショップでアルバイトをしていた頃を振り返ると、多くの飼育者がまず気にしていたのは「最大全長はどのくらいになるのか」ということでした。
たしかに、スペースに限りのあるアクアリウムにおいて、最終的なサイズを知ることは欠かせません。
しかし、それと同じくらい大切なのが、「その魚がどのように成長していくのか」を知ることなのです。
幼魚と成魚のサイズ差
アロワナ、レッドテールキャット、ピラルクー、大型プレコなど、多くの大型魚は幼魚の状態で流通します。
ショップで見かける個体の多くは10〜20センチ程度で、一見すると一般的な熱帯魚と大きな違いは感じられないかもしれません。
しかし、その小さな魚たちは、数年後には数10センチから1メートル近くに達する可能性を持っています。
例えばシルバーアロワナは15センチ前後の幼魚が数千円程度で販売されていることも珍しくありませんが、成長すれば80〜100センチほどに達する大型魚です。
レッドテールキャットも5〜10センチほどのかわいらしいサイズで流通しているが、最終的には1メートルを超えることもあります。
さらにピラルクーに至っては、20センチ前後の幼魚が販売されることもありますが、世界最大級の淡水魚の一つであり、2メートルを超えるサイズまで成長します。
私たちがショップで目にする幼魚と、その魚が本来持っている成長力との間には、大きな差があるということです。
大型魚飼育とは、今目の前にいる小さな魚だけを見るのではなく、将来の姿まで見据えて迎える趣味なのです。
大型魚の飼育については、まだまだ続きます。ぜひ本誌でご覧ください。
本誌では他にも、いまタイ産グッピーが面白い!などを紹介されています。
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