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秋冬に向けての野菜作りをそろそろ始めるころ。
今号の野菜だよりでは、秋冬野菜づくり超基本とコツのコツ2026を特集。
野菜をおいしくつくるためのポイントをピックアップしてみました。
秋冬野菜を有機・無農薬でおいしくつくるための5つのポイント
有機栽培成功のための鉄則は、栽培の適期をきちんと守ることと、与える肥料の適量を守ることです。
そうすれば、初心者でも病虫害に悩まされることなく、野菜が本来持っている味を引き出すことが可能になります。
秋冬野菜がおいしくなる肥料の与え方
野菜の性質で覚えておきたいことがひとつあります。
野菜は土の中に養分があればあるだけ、どんどん吸収するということです。
そのため、肥料を多く施した畑では、野菜はたちまちメタボになり、味が悪くなるだけでなく、害虫がつき病気も出やすく、栽培にとことん苦労します。
野菜が本来持っている味を引き出すには、適量の肥料で育てることが重要になります。
Part2、Part3では野菜ごとに有機肥料の量を介しているので、参考にしてほしいです。
ただし、記されている分量をそのまま畑に施すのはちょっと待って。
有機栽培を続けている畑は、土が肥沃になっているので、養分過多になる可能性があるからです。
まず、春に堆肥と有機肥料を元肥(最初に施す養分のこと)として施して夏野菜を育てた畑なら、秋冬野菜づくりでは元肥は基本的に不要。
栽培中に養分が足りないと感じたら、少量の有機肥料をまいて追肥しましょう。
秋冬野菜用に元肥を施した畑なら、翌年の夏野菜は元肥なしで栽培を始めるといいです。
このように有機栽培では、元肥は1年に1回で十分だと考えるとちょうどいいのです。
新規の畑や化学肥料を使っていた畑で有機栽培を始める場合は、微生物が少なく土が肥えていないので、記してある量の元肥(堆肥、有機肥料、有機石灰)を土に混ぜて土づくりをし、タネまきや、苗植えをするといいです。
春に元肥を入れた有機の畑
秋冬野菜は追肥中心でつくる
夏野菜を育てるために春先に堆肥や有機肥料を施した畑なら、秋冬野菜を育てる前に堆肥や肥料を施さなくて十分。
土は肥沃な状態なので、畝の形を整えたらタネまきや苗の植えつけを行い、生育途中で肥料が足りないと感じたら少量の有機肥料を株の周囲にまいて、追肥をして育てます。
これからの季節の野菜づくりに必須の内容ですね。ぜひ、本誌で続きをご覧ください。
本誌では他にも、秋からのアイデア栽培14などを紹介されています。
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