【海外旅行に専用SIMは不要!?】プロ直伝!目から鱗の『常識破り』な節約術

  • 更新日
  • 有効期限 2023.03.23

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あなたが持っているマネーの常識は、実はプロから見ると非合理かもしれません。

PRESIDENTでは、4名の有識者が目から鱗の『常識破り』な節約術を紹介しています。

今回はその中からいくつかをピックアップします!

 

海外旅行に専用SIMは不要

 

解説はITジャーナリスト三上洋さん。

 

世界の渡航制限も緩和されつつあり、海外旅行を計画されている方もいると思います。

海外でもスマートフォンは手放せないものですが、現地でSIMカードを買ったり、
空港でWi-Fiルーターをレンタルするのはもうやめましょう。

 

海外ヘ行くならスマートフォンはNTTドコモの提供する格安SIM『ahamo(アハモ)』一択です。

 

アハモのプランは20GB 2980円のワンプランですが、
海外旅行者にとって非常にありがたいものとなっております。

なんと20GBの通信量で海外82の国・地域での利用(海外ローミング)も可能となっており、
追加料金もかからないのです。

 

レンタルで使い慣れない端末を使ったり、煩雑な設定をする必要はもうありません。

海外旅行はアハモで、と覚えておきましょう!

 

外食で贅沢するなら断然モーニング

 

解説はミニマリスト主婦・コラムニストていないさん。

 

外食をする場合、モーニングがコスパに優れています。

ランチだとファミレスでもコースで約700円。

ディナーだと単品で1000円かかることも珍しくありません。

モーニングだと同じボリュームで500円を切る店が多く経済的です。

自宅で朝食を食べる場合、片付けの手間がかかってしまいますが、
外食だとその手間もかからないため朝の忙しい時間を有効活用できます。

 

おすすめは松のやの『玉子かけごはん定食』。

ごはん、味噌汁、生卵、海苔に小鉢としてコロッケ、納豆、お新香、冷奴から選べて250円(税込)と激安。

 

贅沢な気分を味わいたい人にもモーニングはおすすめです。

たとえば『京橋千疋屋 東京駅一番街店』のモーニングプレートは
ホテルだと3000円かかるようなセットがなんと1430円(税込)。

混み合う店でも、モーニングなら空いていることも多いです。

コスパに優れたモーニングを食べて一日をスタートさせましょう。

 

売り手目線の思考で買い物をお得に

 

解説はファイナンシャルプランナー風呂内亜矢さん。

 

大きな買い物の際は『売り手目線で考える』癖をつけてみましょう。

たとえば引っ越しを例に挙げてみると、GW明けの5月から11月にかけては、
やや人の動きが鈍く、賃貸物件が埋まりづらいシーズンです。

そのため、好条件の物件が空いていたり、家賃交渉がしやすかったりします。

 

ですが、新生活を始める方の多い12月から3月にかけては、賃貸物件がすぐ埋まるような状況です。

ですから、大家さんとしては値下げや敷金・礼金の割引をせずに売れる、
比較的強気に出やすいシーズンだといえます。

そのため「妥協せずに引っ越しをしたい」という願望がかなう可能性は低いと言えるでしょう。

 

もしも妥協せずに引っ越しをするのであれば、売り手側の立場を考えてオフシーズンを狙ったほうがいいといえます。

車や家電製品でも応用がききそうですね。

 


 

本誌ではほかにもこんなトピックが紹介されています。

・高額の死亡保険を見直すタイミング

・パソコンは売り場選びで3万円差がつく

・大人でも学割、使えるんです

 

さまざまなローコストライフ実践法を知って、ご自身に合うものを実行してみましょう!

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