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クルマで寝ることの楽しさとは何でしょうか。
まず大きな魅力として伝えたいのは「非日常」が味わえること。
車内をアレンジして、子どものころの秘密基地よろしく、
限られた空間の中で好きなものに囲まれて過ごすのだから、楽しくないわけがありません。
そして、そのお気に入りの空間が「動く」ことも大きなポイント。
クルマで走り、好きな場所(許可されている範囲)で寝られること、
さらにはスキーや釣り、山登りといったアクティビティととても相性がいいです。
今回は車中泊スタートブックで掲載されている、車中泊のメリットとデメリットを紹介します。
車中泊のメリットとデメリット

クルマ旅でのメリット
- 計画の自由度が高い
- 一日を有効に使える
- 宿泊費を抑えられる
- 渋滞を避けることもできる
- ペットと一緒に旅ができる
緊急時でのメリット
- プライバシーが確保できる
- 移動避難所として活用できる
- 避難用アイテムを載せておける
- ペットと一緒に避難生活が送れる
- ある程度は自分で場所が選べる
車中泊の大きなメリットは、旅の自由度。
予定に合わせて、プランニングの幅が広がります。
車中泊では深夜もしくは早朝の移動も計画に加えられるから、一日を有効に使えるという点も大きいです。
アクティビティを楽しむために、前泊もしくは後泊を行う場合、
車中泊なら起きて最小限の準備だけで、すぐに行動に移すことができます。
さらに、人が移動する時間のピークを外すこともできるので、
渋滞を避けられるという利点もあります。
これは道路上の渋滞を避けることはもちろんですが、観光地での混雑時間を外して楽しめるということも含みます。
さらに、車中泊だからといって、そのすべてをクルマで就寝する必要はありません。
金曜日と日曜日は車中泊、土曜日は旅館やホテルに宿泊、などというプランもできます。
のんびりとベッドや布団で寝て、豪華な食事に舌鼓を打って、クルマ旅を楽しむことができます。
さらにはペットと一緒に旅ができることも大きなメリットの一つ。
いくつかの注意点や準備は必要でありますが、車中泊ならばペットと一緒に就寝する場所に困ることはありません。
クルマ旅・緊急時のデメリット
- 慣れるまで眠れない人も
- トイレなどで苦労することもある
- 季節によって暑さや寒さ対策が必要
- 車種によっては少人数しか寝られない
- 慣れないと心身ともに不調になることも
- 寝方を考えないとエコノミークラス症候群を発症するおそれがある
- 燃料が必要
- 故障や自己で動けなくなることもある
- 防犯上、危険な場所もある
メリットの『非日常』ということは、逆に言えば『いつもとは異なる就寝環境』ということ。
慣れるまで寝られない人もいます。
最初は熟睡できないという人も多い。
また、クルマによっては少人数しか寝られず、一緒に行く人数が限られます。
また、車中泊する場所選びも重要です。
どこに泊まっていいのか、最初は悩むかもしれません。
車中泊場所によるトラブルも多く、車中泊の大きなハードルのひとつが、この場所選びといえるでしょう。
無許可で市有地に車中泊するのは論外ですが、
それ以外にもトイレの有無や駐車場の開閉時間など、事前に調べても現地に行かないとわからないことも多いです。
夏の猛暑や台風、冬の大雪など、どれも大敵となります。
それぞれの季節で対策が必要となります。
場合によっては『車中泊を行わない』ことを選択肢として考えることも必要です。

本誌ではメリット・デメリットのほか、車中で寝る際の寝方をはじめ、
車中泊に適した空間づくりをたっぷり解説しています!
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