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外遊びの足として便利なクルマ。
しかし、その付き合い方次第では、
ただの道具としてではなく遊びの幅を広げてくれる“相棒”にだってなってくれるはずです。
今号の月刊GoodsPressでは、
そんな愛車とのアウトドアライフを満喫している素敵な趣味人に、自慢の“相棒”をインタビュー!
“出かけたくなるクルマ”との遊び方
待ち合わせのキャンプ場に現れたのは、2011年製の青いFJクルーザー。
4インチリフトアップされたうえに大径のオフロードタイヤを履いたその様子は、
ノーマルの1.5倍大きく感じられるほどの迫力です。
足まわりの他にもフロントバンパー、インテリアなど、手を入れていない箇所を探すほうが難しいです。
これは相当なカーカスタムマニアなのでは…。
「そんなことないですよ。むしろあまりいままで興味がなかったくらい。僕のいまの趣味って、ほとんどFJを買ったことがきっかけなんです」
そう言って笑うのはオーナーの早川隆太さん。
以前はハリアーに乗っていたのだが、(次はもうちょっと個性的なクルマに乗りたいな)と思っていたそうです。
そんなある日、この青いFJクルーザーを中古車店で見かけてひとめぼれ。
購入後はFJクルーザーのオーナーミーティングに顔を出すようになり、
そこからクルマ仲間の輪が広がっていったのだといいます。
「FJ仲間にオーディオカスタムされている方がいて、ショップを紹介してもらった事がきっかけで私もやりたくなっちゃって…」
そう言いながらリアゲートを開くと、荷室ぴったりにワンオフされた巨大なウーファーボックスが!
じつは運転しながら音楽を聴くのが大好きだという早川さん。
酷使してウーファーを2回焼きつかせたことから、
ついに全荷室スペースと引き換えに15インチウーファーを導入したといいます。
まだカスタムは継続中で、ボディのデッドニングも施工済みです。
「いまは長距離運転も渋滞も苦にならないですね。車内で過ごす時間が楽しくて仕方がないんです」
そしてクルマ愛好家のミーティングと言えば、キャンプが大定番。
早川さんもキャンプの面白さにすっかりハマってしまい、いまではひと通りのギアを揃えるまでに。
もちろん荷室はウーファー専用スペースになっているので、ルーフキャリアが彼のキャンプ道具の定位置です。
さらについ最近彼のアウトドアライフに新しく仲間入りしたのが、愛車と同じカラーリングのマウンテンバイク。
そのためにクルマのヒッチにはサイクルキャリアを装置しました。
「ミーティングの会場になるようなキャンプ場は、広過ぎて歩いて移動するのが大変だったから自転車がほしくて(笑)。せっかくなんでダウンヒルをやり始めたところなんです」
カーカスタムにキャンプにオーディオと、愛車に導かれるように趣味を極めてきた早川さん。
この夏、自転車という新たな趣味の沼が早川さんを待ち受けています。

本誌では、アウトドアシーンで活躍する『便利』カーギア7選なども掲載されています。
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