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マンネリ感なくバイク旅を楽しみ続けるには、深堀できる目標・テーマの設定が重要!
今号のモーターサイクリストでは、何かに熱中してそれを探求している旅人たちを取材。
彼らの姿から、いつものツーリングをより充実させるアイデアを学びましょう!
“トトのい”精度が段違い
天然の湧き水を飲みながら入るサウナと天然水風呂

旅人:小林夕里子さん
キャンプツーリングなどアウトドアなバイクライフを発信するエッセイスト。
東京の南の外れにあるわが家から、甲州街道(国道20号)を西へたどり、桃と桜の春色グラデーションに染まる甲斐の国へ。
由緒ある神社で清らかな御神水を頂戴し、まだ少し冷たい四月の風に冷えた体を、山梨名物のほうとうで温めた後、フルーツラインを駆け上が私は、世界一のご機嫌ちゃん!
そう、日々頑張る大人には、自分の機嫌を取りまくる休日が必要だ。その方法に迷ったら、コバユリ流「サ(活)ツー」に出かけてみませんか?
ツーリング中に温浴施設を利用して、気分次第でサウナにも入るという人は一定数いると思うけど、私の“サカツー(またはサツー)”は少し違う。
5年ほど前にサウナにハマり、次第に水風呂の快楽に目覚めた。中でも天然水で満たされたそれにつかり、さらに天然水で水分補給をしながらサウナをすると、多幸感がハンパなく、“ととのい”の精度が桁違いであることを知った。
以来、水質のいい水風呂があるサウナ施設を求めて走ることと、帰路で天然水をくんで家に持ち帰ることをセットにしたツーリングを楽しんでいる。
サウナで心身をリフレッシュできて幸せ。くんで来た水を煮炊きに使うなどして旅の余韻に浸り、さらに幸せ。
しかもこの国には、味わいの異なる水がそこかしこに湧いている。ツーリングの目的地に困ることはない。
水を大量に持ち帰るならクルマが便利だが、湧き水というものは、細い山道の脇にひっそりあることも少なくないので、バイクの方がアクセスしやすいし、何より楽しい。
暑さ寒さと闘い走った先でやっとこさ頂く水は、昇天級の美味しさ!
本誌ではさらに、記事の続きと、「道の駅」「灯台」「マンホール」巡りの旅を紹介しています。
I LOVE MAGAZINES!
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