
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。

季節が穏やかになった春から初夏にかけては登山にぴったりのシーズン。
週末登山に出かけてみませんか?
登山初心者の方も、ガッツリ登山をする方も、景色を楽しみながら登り進めるルートを今号のPEAKSで紹介。
国立公園の満喫ルートを2つピックアップしてみました。
レンジャーおすすめ!国立公園ルート
各エリアで国立公園の醍醐味を体感できるルートをレンジャーに聞いてみました。
いつもの登山と違った視点で歩くことで、見えてくる自然があるはずです。
ROUTE1 【北海道】 大雪山国立公園
植物や旭岳が織りなす原生の風景
スタート:愛山渓登山口 ゴール:姿見駅
愛山渓を出発し、雪どけ水でぬかるむ苔むした登山道を登りきると視界がパッと開き、松仙園に到着します。
地名の由来といわれる、風の影響でまるで仙人のようになったアカエゾマツの老木はぜひ見てほしいです。
このコース最高地点の当麻乗越に着くと、眼下には沼ノ平の大小の沼が広がり、進む先には残雪をまとった旭岳がそびえています。
ずっと見ていられる自然の美しさです。
コースに戻り、旭岳のロープウェイの姿見駅に向かいます。
トムラウシ山や十勝岳連峰を見渡せるロープウェイで下山し、登山で疲れた体は旭岳の温泉で癒したいです。
ROUTE2 【東北】十和田八幡平国立公園
火山の恵み秘める焼山・湯治トレイル
スタート&ゴール:焼山登山口
北東北三県にまたがる十和田八幡平国立公園の南側、八幡平エリアに位置するのが焼山です。
八幡平周辺は湯治場と呼ばれる温泉宿が点在し、山小屋の代わりにそれらを繋ぐ山歩きも楽しめます。
そのひとつの後生掛温泉がスタート地点。
少し高度が上がったところで公園北側のエリアにある南八甲田連峰、日本海側には岩木山が顔を覗かせます。
さらに稜線へ抜けると南側の視界が一気に開け、毛せん峠まで気持ちのよい稜線が続きます。
焼山山荘で休憩後、名残峠へ。
火口付近はガスが噴出しているので登山道を外れないよう注意しましょう。
峠の景色を眺めたら、山頂で引き返し、下山後は温泉を堪能したいですね。
「登山者のための国立公園ガイド」特集はまだまだあります!「国立公園で守るべきルール&マナー」や「国立公園はじめの一歩」など初心者向きから、「国境の海と嵐の縦走路」など2泊3日の旅ができる中・上級者向きまで。ぜひ、本誌で楽しんでくださいね。
本誌では、他にも本格シーズンに向け情報収集!山好き女性のためのスペシャルコンテンツも特集されています。
現在、PEAKSはキャンペーン中!!
紙の月額払いで、開始号から数カ月半額で読めます。
→お申込みはこちらから
I LOVE MAGAZINES!
定期購読キャンペーン2025 -Spring-

エントリーしていただいた方から抽選で
「トップカバーアワード」受賞者にちなんだ豪華プレゼントが当たる!!
お好きな雑誌の定期購読 5,000円以上ご購入で応募でき、さらに条件クリアで当選確率アップ!
トップカバーアワード大賞を受賞したえなこさんのサイン色紙をはじめ、他表紙にたくさん登場された著名人に関わるアイテムのプレゼントや、Amazonギフト券なども当たります!
上のキャンペーン画像をタップして詳細をご覧ください!
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。