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今号では、秋にシーズンインを迎えるエギングの最新事情に迫ります。
特筆すべきは、アオリイカの分布域の変化。これまで釣果報告のなかった地域でも新子が確認されるケースが増えており、フィールドは年々拡大しています。
もはや「南の釣り」というイメージは過去のものとなり、日本全国がエギングのステージになりつつあります。
今記事では、アオリイカの好フィールドとして知られる大分県南部を舞台に、河野誠さんが秋イカシーズン開幕戦を楽しんだ模様を紹介します。
大分県南部はいくつかの半島が突き出ており、沖合には豊後水道が流れ潮流も強いエリア。複雑な地形ですが、奥まで潮が入り込み水の循環がよいため、アオリイカが非常に豊富です。
今回はその中から鶴見半島をランガンした釣行に密着します。
秋イカの数釣りの醍醐味とは
アオリイカの産卵は4~6月だと言われている。
その時に生まれた新子が、胴長15㎝ほどに成長してくるのが、夏が終わり秋になる頃だ。その頃のアオリイカは相対的に数も多く、また集団を形成していることが多いことから、数釣りを楽しめる時期でもある。
「この時期のサイトでの釣りは、結構ワクワクしますよ。ブラインドでアタリをとっていく釣りも面白いのですが、見えているイカにエギを抱かせる釣りもじれったくてドキドキ感がたまらないです」 とエギングフリークの河野誠さんは話す。
秋イカ釣りのポイントと場所選びのコツは?

春や夏の良型ねらいと秋イカのポイント選びは違うという。
「今日の釣り場は基本シャローになると思います。海底が見えるくらいで水深2、3mくらいの場所が広がっている所を探します。
それと潮通しのよい場所がいいですね。岩がゴロゴロしている場所でシャロー。それと潮の動きも確認しながらやりましょう。それと、なによりベイトがいるところを探しましょう。それが一番大事です」
まずは地図上で潮通しのよさそうな場所を探す。
朝マヅメのチャンスタイムを無駄にしないようにいくつかのポイントが近くに固まっているところを選ぶ。
半島の南側を三ヵ所ばかり回って、「ベイトはいるようですが、潮目が遠いですね。時間帯が違うのでしょう」
秋イカは浮かせる
「数釣りをするなら、寄せてサイトでねらうという方法を覚えるといいですね。とにかくイカを浮かせましょう。沖めに投げたらボトムをとり、シャクリながら斜め上に引いてきます。
イカが確認できそうな距離になったら海面近くまでシャクリあげてイカを浮かせます。そうするとイカが目視できるので、そこからサイトでねらいます」
見えイカが多いのは、河野さんが浮かせていたからだったのだ。ねらうポイントも深場からカケアガリへ、カケアガリから浅場へイカを寄せてくるようにキャスト位置を変えていく。
寄せてきたイカはどのように釣ったらいいのだろうか。
「せっかく寄せてきたイカを散らさないように少し離れた場所にキャストしてからイカのそばにエギを寄せてきます。その時にイカが反応を示したら抱かせるためにアクションをかけます」
本誌ではさらに、三陸~九州まで、様々なスポットでのイカ釣りレポートを紹介!

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