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日本では縄文時代から食べられていたとされる、粟(あわ)や稗(ひえ)といった栄養価の高い穀物。
日本古事記には稲や粟が五穀として記されていたように、古来から日本食に欠かせない食材として親しまれていたのが、お米や雑穀でした。
そこで今号のVeggyでは、古代食を未来の食卓へ繋げられるようにと、生米パンレシピでお馴染みのリト史織さんが、お米や雑穀を使用した古くて新しいレシピを教えてくれています。
今回は、いくつかあるレシピの中から、『キヌアとポテトのナゲット』をピックアップします。
キヌアとポテトのナゲット

ほくほくのポテトにプチプチのキヌアの組み合わせは、大人も子どもも大好きな味で、お弁当に入れても美味しい1品。
ポテトは潰しすぎず、食感を楽しむのがポイントです。
【材料】
キヌア(炊いたもの)、じゃが芋、玉ねぎ、油、片栗粉、塩
分量の詳細はこちらからご覧いただけます。

【作り方】
(1)小鍋にキヌアと水を3/4カップ入れ、蓋をして火にかけます。
沸騰したら弱火にし、15分加熱します。
そのまま火を止め、蓋をしたまま10分蒸らします。
(2)玉ねぎをみじん切りにし、熱したフライパンに油を引き、玉ねぎが透き通るまで炒めます。
(3)バットに取り出し、冷ましておきます。
(4)じゃが芋の皮をむき、2~3cm角にカットします。小鍋に水1カップと一緒に入れて火にかけ、沸騰したら約5分ほど芋に火が通るまで茹でます。ザルにあげて水切りし、ボウルに移して軽くマッシュします。
(5)4のボウルに、キヌア、玉ねぎ、片栗粉、塩を加え混ぜ、約5cmのナゲット型に成形します。
(6)熱したフライパンに油を薄く引きナゲットを並べて焼きます。2~3分は触らず、片面にこんがり焼き目がついたら裏返し、さらに片面を3分焼いてできあがり。
本誌では、他にも『たかきびと根菜のボロネーゼ』や『玄米とハトムギのコロッケ』などのレシピも紹介されています。
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