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夏の間に疲れている体を、そろそろゆっくりいたわってあげたいですよね。
今号の25ans (ヴァンサンカン)では、養生ごはんについて特集。
心も体も健やかになる素敵な情報をピックアップしてみました。
長く厳しい残暑を健やかに乗り切るために、改めて見直したいのが毎日の食事。
食材に備わるパワーと、薬膳や発酵など古来受け継がれてきた食の知恵を生かした“養生ごはん”を献立に取り入れて、美味しい食養生を始めましょう!
心と体をリセット
8月も終わりというのに、まだ暑い日が続きます。
とはいえ季節は刻一刻と歩みを進め、秋の気配も感じられるようになりました。
「季節の変わり目こそ養生の時期。夏から秋への変化は特に、体にも心にも見えないダメージを与えます」と話すのはカレン・ソウさん。
美味しく、そして体にやさしいスイーツを作るクリエイターです。
カレンさんによると、厳しい暑さが数カ月も続いた後のこの時期は、体の中に熱や湿気がたまってしまっているのだとか。
「まずはそれを取り除くこと。それから、次にやって来る乾燥のシーズンに備えて潤いを補給することも必須です」
「体の熱を取る効果がある冬瓜やセロリ、利尿作用やむくみの改善に効果があるといわれるはと麦、梨、これらは言わば“夏じまい”の食材。そして、潤いを与える梨、白きくらげや滋養のあるなつめ、抗酸化作用や免疫力アップが期待できるクコの実、揺らぎがちなメンタルを落ち着かせる蓮の実などで“秋迎え”をしましょう」
紹介レシピ
・梨とスモークサーモンの菊花の彩り生春巻き(発酵菊花ディップ添え)
・蓮の実とココナッツミルクの水羊羹
・豚のスペアリブと冬瓜、ハトムギの薬膳スープ
・セロリとシャインマスカットの塩麹マリネ
二十四節季を意識した美食

サステナブルとウェルネスをコンセプトに掲げる自然はラグジュアリーホテル「シックスセンシズ 京都」。
そのダイニング「Sekki(節季)」には二十四節季をコンセプトに、近隣の旬の食材を生かした日本古来の自然の摂理に合った料理でゲストの健康をサポートしています。
「茄子や万願寺唐辛子、ズッキーニなど、夏野菜は水分やカリウムが多く、むくみの解消やほてりを鎮める働きがあります。近年は10月ごろまで暑いですし、初秋で夏野菜を食べるといいですね。
暑いと冷たい飲み物で涼を取ろうとしますが、体へのダメージが大きいことも。野菜で体内の熱を輩出すれば、健康的にクールダウンできます」と、宍倉宏生シェフ。
日本土生地に発酵文化にも注目しているそう。
紹介レシピ
・甘エビ 糠漬けした桃 ゴジベリー
・味の炙り 梅干しとアプリコット
・夏野菜のグリル 黒豆フムスと発酵生姜トマト
・蜂蜜とブリュードポークのソテー
体によいものを摂るレシピの詳細は本誌でぜひご確認ください。
本誌では他にも、「秋おしゃれ」や「秋の気品メイク」などを特集されています。
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