伊勢日帰りはさせない!斬新な超巨大施設『ヴィソン』の全貌

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日経トレンディ (TRENDY)

伊勢日帰りはさせない!斬新な超巨大施設『ヴィソン』の全貌

  伊勢神宮までは車で20分ほどの距離にある三重県多気町。 こちらに2021年7月20日、リゾート型複合商業施設『VISON(ヴィソン)』がグランドオープンしました。   三重県中南部に位置する多気町は、松阪牛で有名な松阪市に隣接し、 古くはお伊勢参りの際に通過する交通の要所として発展してきました。 現在も伊勢志摩や熊野古道など、人気観光地をつなぐ三重観光の拠点です。   さらに今回の『ヴィソン』開業に併せて、伊勢自動車道のスマートインターチェンジが開通し 民間施設としては全国で初めて同施設と直結しました。 これまでは利便性の高さが逆に地域経済を低迷させる要因の1つとなっていました。 人気観光地の近くにありながら日帰り客が多く、若い世代は名古屋や大阪などの大都市へ流出してしまいます。   この解決を目指し、ヴィソンプロジェクトが動き始めました。  
テーマは『日本の食文化の発信』と『SDGsを切り口とした仕組みづくり』
  ヴィソン多気の立花哲也社長はこう話します。 「和食のすべてを集めて学べたり、体験したりできる施設にした。和食ビジネスが活性化され、地域の食材を使うことで地元も元気になる。林業支援のため、建物には地元の木材を多く使っている。伊勢神宮の式年遷宮に倣い、地元の大工さんに依頼して修繕しながら40年、100年と継続する施設をつくり、運営していきたい。そのために、あえてメンテナンスが必要なものを多用した」   産直市場で残った野菜や魚などは、引き取って施設内のレストランで使ったり、 賄いにしたりすることで、フードロスをなくす動きも。 そしてペットボトルを使わないよう、ドリンクの自動販売機も置いておらず、 レジ袋もやめ、余った布を使ってエコバッグを製作するなど、SDGsへの取り組みに積極的です。   宿泊施設も多彩で、戸建ての離れをイメージした棟には露天風呂と縁側が配置されていたり、 愛犬と一緒に泊まれる棟もあるそうです。   SDGsへの取り組みや、宿泊施設の充実度から話題となり、 これまで名古屋や大阪に遊びに行っていた人たちも利用する流れになりそうですね。 施設の詳しい紹介、記事全文はこちらからお読みいただけます。