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大規模再開発が進行し、超高層ビルが次々と建設されている東京。
新たなホテルやレストランなどがオープンしつつ、
雑居ビル内の小さな店舗や緑あふれる美術館なども同居する、
世界でも唯一無二の都市と化しています。
VOGUE JAPANでは、東京の変わりゆく街から、注目の新旧アドレスを厳選し特集しています。
エクストリームなカルチャーを体験できる
東京ならではの個性派ベニュー

日本随一のポールダンスに酔いしれる、大人の遊び場
the 27 club/歌舞伎町
赤絨毯が敷かれたビルの階段を上ると、90坪を誇るフォトジェニックな異空間が出現。
界隈で辛宿やHANGなど個性豊かな飲食店を複数展開する支配人が
「エンタメの店をやりたかった」と満を持して2022年秋にプレオープンしました。
アパレルブランド『SON OF THE CHEESE』のディレクター・山本海人氏が
内装デザインを手がけた店内は、MV撮影などに使用されることも多いとか。
国内トップレベルのポールダンサーやショーパフォーマー60名を有するこのクラブ最大の売りは
国内最高峰のポールダンスショー。
ショーを堪能しつつ、飲み放題120分が7200円(サービス料込)と敷居が低いためか、
女性客や海外からの観光客も多い。
20~2時が、ショーを楽しめるバータイムで、今秋からは、11~18時の喫茶タイムもスタート。
昼と夜で違う楽しみ方ができる歌舞伎町のベストアドレスです。
シャープな美学が光るスポットで五感を研ぎ澄ます

新たな名店で究極の鮨を味わう
Sushi Hoseki-Kenji Gyoten/八重洲
今年4月、東京駅の目の前に開業したブルガリホテル 東京。
モダンラグジュアリーを極めた館内の40階には鮨料理の店を構え、今東京都世界のフーディたちを虜にしています。
日本人史上最年少でミシュラン三ツ星を獲得した鮨を握ってくれます。
おまかせコースのみで、客席はヒノキの一枚板を贅沢に使ったカウンター8席。
鮨ネタが最も美しく見えるよう、シェフとゲストの間のつけ台に少しの傾斜をつけるなど、細部にもこだわりが。
窓の外のテラスには松や石灯籠を配した枯山水の石庭が広がり、東京の真ん中にいながらにして風流な趣を演出。
最高の鮨と最上級のプレゼンテーションで、
ブルガリのDNAに由来する店名『宝石』にふさわしい美食体験を堪能できます。
“街の銭湯”が育む、新たなコミュニケーションの形

小杉湯、小杉湯原宿/高円寺、原宿
風格ある宮造りの木造建築が国の登録有形文化財でもある、昭和8年創業の老舗銭湯。
入り口ののれんをくぐると番台があり、ミルク風呂など3つの風呂と水風呂がある浴室の壁一面に富士山の絵。
風情のある“街の銭湯”の良さは残しつつ、待合室にギャラリーを併設したり、
不定期でイベントを開催したりと、魅力を常にアップデートし、
今では活発なコミュニケーションを生む地域のハブとしての役割も果たします。
来春には、神宮前交差点に開業する東急プラザ原宿(ハラカド)に、小杉湯原宿(左)がオープン。
富士山の壁画や白いタイルなど、愛されポイントは2号店にも継承されています。
本誌では、他にも東京のさまざまな新旧アドレスが紹介されています。
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