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2024-02-24 発売号 (2024年4月号)
充実した人生を送るには、時にはノリと勢いも必要。
財布とパスポートと旺盛な食欲(と屈強な胃袋)だけ持っていざ、ディープ感満載の美食のアジア弾丸ツアーへ。
今号のGOETHE(ゲーテ)では、ソウルと台北のおすすめグルメコースをタイムテーブルにして紹介しています。
<旅人・小寺慶子>
ソウル編
【1泊2日ソウル焼肉ディープ旅】
弾丸焼肉食べ尽くしツアーで肉に沼る!
韓国は沼る要素が実に多い。韓ドラ沼にK-POP沼、美容沼、カジノ沼など、一度ハマったが最後、なかなかそこから抜け出すことは難しい。
そして、食いしん坊にとっては魅惑的なグルメ沼であり、とりわけ肉好きにとっては地上のパラダイス。
毎月渡韓したとしても到底コンプリートすることはできないと思っていたところに、「週末の1泊2日で6軒以上の韓国の焼肉を食べ尽くす」という人生のご褒美のような企画が。
韓国出身で、ソウルの焼肉事情にも精通し、現在は京都を拠点に全国を食べ歩くキム・アヨンさんを口説き落とし、いざ、ディープな店限定の弾丸焼肉ツアーへ。
<1軒目>
13:30~ 「明洞ソソカルビ」
金浦国際空港に降り立ったこの日の気温はマイナス9度と、さすがに身にこたえる寒さだ。
さっそく向かったのは「明洞ソソカルビ」。
ドラム缶の焼き台でオモニに牛カルビを焼いてもらい暖を取る。
焼きあがった肉はごま油をたっぷりつけて。
ジャンクな味つけが後を引き、2人前を追加。スタンディングの気軽さも0次会向きだ。
台北編
【往復24時間台北夜市トリップ】
今回は、台湾の文化そのものでもある“夜市”にフォーカスした弾丸ツアーを決行。
それだけでは物足りないので、ミシュランガイドが認めた屋台を巡ることに。
編集部からの“お題”は、東京からの移動を含め24時間以内で、行くべき夜市の屋台をできるだけ多く回ること。
台北在住歴10年、案内人兼カメラマンを買って出てくれた榊原有一さんによれば「台湾の人はほぼ自宅で料理を作らないので家族や友人、恋人と夜市で食事をすることが日常」と言う。
1エリア目
17:00~ 士林夜市
夜市のほとんどは夕方からの営業だが、台北最大規模の士林夜市には早くから開く店も。
春節を間近に控えた台北松山空港に16時前に到着し、その足でタクシーに乗りこみ、まずは薬膳スープが有名な「海友十全排骨」へ。
店先の寸胴を覗きこむと、黒いスープがぐつぐつと煮えたぎっている。「イチオシはとんこつ薬膳だそうです」と榊原さんに言われるままに110元を払うと紙製カップに黒いスープがなみなみと注がれる。
漢方特有の甘い香りに包まれながら、一口すすると思ったよりもクセが少なく、飲むほどに体の芯から温まるような感覚に。
本誌ではさらに、二軒目、三軒目と食いだおれ旅を存分に楽しむコースをご覧いただけます。
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