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花もほころび、気候もさわやか!
これからゴールデンウィークにかけて格好の旅シーズンが到来しました!
アート、動物、温泉、美食、建築などなど、大好きなもの=“推し”を求めて出かけるanan恒例『推し旅』特集の春編をたっぷりお届け!
知る人ぞ知る芸術の街で
歴史と最先端のアートを臨む

近代から現代のアートがギュギュッと集結する街・広島。
歴史と向き合うこと、継承すること、最先端の表現を探求すること…。
たくさんの人と自分のさまざまな感性に触れる旅へ。
いま触れておきたい広島×アートの鼓動
美術館の増加や芸術祭の人気上昇、エンタメ型アート施設の登場など、芸術への親しみやすさが一層高まりつつある昨今。
さらに今年は大阪・関西万博、瀬戸内国際芸術祭2025の開催を控え、西日本のアートシーンが盛り上がる予感です。
そんな中で、今回は『広島×アート』の関係性にフィーチャー。
実は広島は、アートとの関わりを戦後いち早く築いた都市です。
今年は終戦80年、広島にとっては被爆80年を迎える年でもありますが、その年月の多くの祈りが『ひろしま美術館』『広島市現代美術館』のコレクションや建築の随所に宿り、現代作家の活動も息づいています。
また昨年末、ユネスコ主催の建築賞《ベルサイユ賞》を受賞した「下瀬美術館」も、世界規模で再注目。
長く芸術に触れ、呼吸し続ける広島の美術館に、いま足を運んでみては。
県の西端・大竹市にある『下瀬美術館』は23年閉館。
《ベルサイユ賞》の受賞で「世界で最も美しい美術館」の称号に輝いた、スタイリッシュかつ自然とも調和する建築設計は坂茂氏によるものです。
その透明感は圧巻。
「水盤に並ぶカラフルな可動展示室は全部で8棟あり、瀬戸内の島々をイメージしています。京人形・雛人形と、エミール・ガレの作品たちが2大コレクションです」(下瀬美術館広報・川口日耶さん)
コンセプト“アートの中でアートを観る。”の通り、景観の美しさから作品のディテールまで大小のスケールに触れ、まるで“ととのう”ように五感が磨かれる感覚を、ぜひ現地で体感してください。

本誌では、ひろしま美術館、広島市現代美術館や、宮島も紹介されています。
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