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日本は山あり海あり歴史ありで、大迫力の絶景からちょっと不思議な奇景など、その土地ごとに一種独特の表情を見せてくれます。
また、走って楽しいワインディングや、のんびりムードの田舎道など、多種多様な道がライダーを待っています。
さらに春には桜などの花々が、夏には深い縁と巨大な入道雲が、秋には鮮やかな紅葉が景色を彩り、ライダーの目を楽しませてくれます。
今号のモーターサイクリストでは、そんな死ぬまでに走っておきたい日本の美景と奇景100か所を編集部が厳選して紹介しています。
絶景天空ルートが集中!
長野県・群馬県エリア
“日本の屋根”と称されるアルプスの山々をはじめ高山が点在する信州は、同時に山岳地帯を縦横無尽に走り抜ける山岳スカイラインの宝庫でもあります。
たおやかな峰々が優しい曲線で紡がれながらも、やがてダイナミックな山岳風景となるビーナスライン。
コーナーを回るたびに荒々しい山肌が作り出す迫力の山岳風景が「これでもか!」と次々に現れてはいつの間にか標高2000mを越え、天空へと導かれるかのような爽快感を堪能させる志賀草津道路……。
そんな標高の高さゆえ、どこで立ち止まっても目を見開いてしまうほど美しい、そしてダイナミックな風景がそこかしこに待ち受けています。
つまり信州は、機動力に優れるバイクだからこその楽しみ方にあふれているのです。
空気が澄み、自然が豊かな信州だから出会えるキャンプ場ののどかさ。
また、天体観測所で知る宇宙の神秘、夜景や四季折々の花の色彩美もここならではの魅力といえるでしょう。
ほかと比べれば「低い」と感じてしまうかもしれない高ボッチ高原も、360度の展望や間近に迫る町の夜景がまるで別世界に入り込んでしまったかのような雰囲気を味わわせます。
まさに信州は風景のパラダイス。
長野県:ビーナスライン
八ヶ岳やアルプスなど美しい山並みに包まれる
1960年頃に生まれた、信州と中京地区の山岳地帯を結ぶ観光道路“中信高原スカイライン”構想がビーナスラインの発端。
そのうちの長野県の茅野市から、蓼科、白樺湖、霞ヶ峰などを経て美ヶ原まで駆け抜ける、全長76kmの観光道路の愛称がビーナスラインです。
八ヶ岳やアルプスの山々、時に諏訪や小諸の盆地を眼下にします。
険しい山岳地帯を縫うように走り抜ける
目まぐるしく変化する山岳風景を楽しもう
長野県/群馬県:志賀草津道路
2000m級の山々と肩を並べて走る
群馬県の草津温泉と長野県の志賀高原を結ぶ道路。
正式名称は国道292号ですが、有料道路時代の愛称である志賀草津道路の名前で親しまれています。
その魅力は何といっても深山幽谷とした風景。
高木の少なさもあって山肌はどこも険しく、天気に恵まれれば視界はどこまでも遠く開けるといった、国内でも稀有の迫力を楽しめます。
本誌ではさらに、絶景集中エリア、迷ったらここに行け!阿蘇、四国、福島、琵琶湖を紹介しています。
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