【上高地散策プラン2025】訪れたいポイントとお勧めのルート設定

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北アルプスの山間に位置する上高地

いろいろなルートはあるけれど、どこを歩けばいいの?

今号の山と渓谷では、そんなあなたのために、4つのエリアに分けて、訪れたいポイントとおすすめのルート設定を紹介しています。

 

まずはここから
河童橋エリア

 

 

主要施設や宿などが集まる河童橋周辺は、ビギナーにとってもリピーターにとってもなにかと便利な、上高地散策の拠点エリア。

上高地バスターミナルから河童橋までは徒歩5分ほどと距離が近く、周辺には見どころも多いです。

少し歩いてみるだけできっと新たな発見があるはずです

 

 

(A)早朝から立ち寄れる 上高地観光センター

バス・タクシーの窓口、手荷物預かり所、旅館組合事務所が併設された施設。売店では、人気の河童焼きやソフトクリーム、お土産などを販売しています。

2階の上高地食堂は早朝6時から利用できます。

 

 

(B)上高地の情報はここで入手 上高地インフォメーションセンター

歩道状況や施設・自然情報などを提供し、ちょっとした登山用品も販売しています。広い休憩スペースやコインシャワーが利用でき、2階にはギャラリーもあります。

ハイシーズンには登山相談所が開設されます。

 

 

(C)記念スタンプが人気 上高地郵便局

バスターミナルの片隅にたたずむ山小屋風の郵便局。自由に押せる記念スタンプがあり、窓口に郵便物を出せば消印には大正池から望む穂高連峰の風景印を押してくれます。

土日営業で利用しやすい(水曜休)。

 

 

(D)樹齢100年を超す人口林 カラマツ林

バスターミナル周辺のカラマツは、大正時代初期に植林され伐採されずに残った人工林。春の淡い芽吹きから秋の黄葉まで、季節ごとに上高地の風景を彩り、訪れる人々の目を楽しませています。

 

(E)上高地のおいしい水が湧く 清水川

豊富に湧き出す地下水が清流となり梓川へと注ぐ短い川。

水温は年間を通して約6°Cと一定。川底には緑色のイチョウバイカモが揺れ、稀に小さな花を咲かせます。上高地ではこの川の水が飲料水となっています。

 

(F)最新の自然情報を提供 上高地ビジターセンター

上高地の自然情報を提供し、予約不要のガイドウォークを毎日実施している。ライブラリーには自然や山に関する書籍がそろっていて自由に閲覧でき、展示室には高山蝶の細密画や山の写真などが飾られている。

 

 

(G)上高地のシンボル 河童橋

穂高連脈と焼岳を望む、上高地を代表するスポット。梓川は広い河原が特徴ですが、河童橋は右岸側の山が崩壊し川幅が狭まった箇所に架けられています。この地を題材にした芥川龍之介の小説『河童』により、全国的にその存在が知られるようになりました。


 

本誌ではさらに、他の3つのルートと2025年の最新上高地グルメを紹介しています。

 

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