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2025-03-01 発売号 (2025年4月号)
見たこともないような金の装飾と、狩野派の絵師による障壁画。
こちらは尾張名古屋のシンボルともいえる、名古屋城本丸御殿です。
江戸期、尾張徳川家の当主たちはこの百花繚乱の美のなかに暮らし、独特のカルチャーを生み出しました。
東京と大阪、日本の二大都市に挟まれながら、そのどちらにも染まらない名古屋は、いま最も深く知りたい日本屈指のディープスポット。
今号の婦人画報では、尾張名古屋の美とグルメをめぐる1泊2日の旅仕立てでご紹介いたします。
尾張名古屋の伝統を旅する1泊2日の旅行プラン
【婦人画報読者限定】アクティビティも!

室町時代から現在まで香道の道統を途絶えることなく継承してきた志野流香道。
足利家にはじまり、徳川家から全国大名にまで重用され、幕末、15代家元信好斎宗意が、京都の戦乱を逃れるため名古屋に移り住みました。
名古屋市の無形文化財にも指定されているその志野流香道に今春、新たな家元が誕生。
3月18日より一枝軒宗苾氏(写真左)が21世家元として550年の伝統を継承することになり、今回、記念の聞香会を特別に開いてくださることになりました。
普段は直門の門弟以外出入りが許されない「松億軒」にて、宗苾氏からお話を伺います。
「悠久の香りをお楽しみください」と宗苾氏。
この時間が名古屋旅の最大の目的になることは間違いありません。
[1泊2日のスケジュール]
1日目
・志野流香道「松隠軒」にて聞香体験
・フレンチの名店「レミニセンス」でランチ
・「徳川美術館」で徳川家の美を学ぶ
・「升半茶店」で休憩
・お土産は「芳光」の「わらびもち」
・夕食は「御懐石 志ら玉」で芸妓遊びも
・「名古屋観光ホテル」にチェックイン
・BARで「忍冬酒」を味わう
2日目
・名古屋城の「本丸御殿」を見学
・「仏蘭西料理 壺中天」でランチ
・大和絵の美に浸りながら「やまと絵美術館 森村記念館」で休憩
・「弐澤千」のひつまぶし弁当を買って帰宅
↓本誌では写真付きで旅行プランを紹介!
本誌ではさらに、伝統芸能に携わる方や現代アートの最前線まで生粋の名古屋人の方がオススメするお食事処を紹介しています!
I LOVE MAGAZINES!
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