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毎号、心が豊かになるような記事で楽しませてくれる「家庭画報」。
今号は、日本各地の絶景と美味に出会う“海山”列車の旅を特集。
その中から山列車での旅をピックアップ。
湯布院へ向かう列車と宿、ワイナリーをご紹介します。
眩しいほどの楽しめるのはこの時期の山列車ならでは。
景色を眺めながら土地の料理を味わう、豊かな時間を。
大分県日田市の天ヶ瀬エリアを走り抜ける「或る列車」。
この列車は、明治39(1906)年に九州鉄道がアメリカの「ブリル」社に発注したものの、九州鉄道の国有化のため活躍する機会のなかった「九州鉄道ブリル客車」、通称「或る列車」がベース。
或る列車に乗り、湯布院を満喫する旅を提案

活気溢れる博多と世界に誇る温泉地・湯布院間を結ぶJR九州の「或る列車」。
車内では、東京・南青山のレストラン「NARISAWA」の成澤由浩シェフ自らが、九州各地の生産者を訪ねて厳選した食材を中心にクリエイトした、オリジナルメニューが供されます。
レストランのように一皿ごとに運ばれるプレートには、九州のみずみずしい旬が息づいています。
2025年春の季節のコース
メイン料理は「花野菜ととろける牛バラのポトフ」。
ほろりとした鹿児島県産の牛肉のふくよかさは格別です。
器は大分県の小鹿田焼で「或る列車」のオリジナル。
とびきりの料理をゆっくりと味わう、心もおなかも満たされるおよそ3時間のプチトリップ。
気がつけばもう降車駅が近づいています。
里山に抱かれて過ごす3室だけのリトリート
Yufuin Luxury villa Zakuro
湯布院生まれのオーナー・日野耕平さんが2017年に開業したラグジュアリーなヴィラ。
客室はわずか3室。
いずれも個性的で、どこに宿泊するか悩むのを楽しまれるお客様も多いとか。
また日野さん自ら腕をふるうコース料理も人気を集める理由の一つ。
コースのメイン料理は、希少な豊後牛のシャトーブリアンの炭火焼を。
新玉ねぎのグリルを添えて。
土鍋で炊き上げる湯布院産のお米も美味。
由布岳の美景を愛でながら醸されたワイン
湯布院ワイナリー
知る人ぞ知るビュースポットでもあるワイナリー。
由布院駅から車でおよそ10分、れんが造りが印象的な建物の2階のショップには、湯布院郊外のぶどう畑で育ったソーヴィニョン・ブランやサンジョヴェーゼなどの自社のワインが並びます。
2階には試飲コーナーもあり。
今回紹介された湯布院でのお宿やビュースポット、そして列車はどれも体験してみたいものばかり。
特に或る列車に乗って、山の景色を眺めながら美味しいお料理を食してみたいですね。
本誌では、他にも海列車での旅の提案や47都道府県の「駅弁」などが紹介されています。
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