【食欲の秋、いざ京都へ】食通が本気で組んだ、1泊2日・8軒制覇の究極食い倒れプラン

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世界屈指の文化遺産の街でもあり、美食の街としても国内外から注目を集める京都

1200年以上の時をかけて育まれた独自の食文化は、美味しくて美しくて学びに満ちている!

今号の和樂(和楽)では、老舗の名店から京都人が信頼を置く新旧の食事処、名脇役の食材やおやつに至るまで、“京のうまいもん”とそれを支える“人とわざ”に迫ります。

今記事では、京都屈指の食いしん坊、華道「未生亮笹岡」家元笹岡隆甫さんが提案する究極の食い倒れプランを紹介します!

 

一泊二日で8軒!夢の食い倒れコース

 

 

京都で1泊2日、「本気で食い倒れよう!」と思ったら、いったい何食(?)食べられるのか?

編集部で議論した結果、上記にあるとおり、これはお酒を入れて8食はいける。

そこで、京都でも屈指の食通といわれる笹岡隆甫(りゅうほ)さんに、「京都の“今”を味わえる究極の美食プラン」を考えてくださいと無茶振りしたところ、悩みぬきつつも快くコースを組んでくださった。

新旧の名店を行き来しながら、移動や周辺の散策なども考慮してくださった素敵なプラン。

 

【1日目昼食】イーパンツァイ タナカ
広東料理がベース。路地奥にある京中華の新名店!

京都にも中華の名店がひしめく元田中エリア。路地奥のドアを開けば、映画のような異国情緒あふれる雰囲気にわくわく。

「ご近所というご縁もあり、2020年のオープン当初から通っています。

何を食べても本当に美味しい!季節の食材を独自のアレンジとサプライズのある組み合わせで提供

優しい味付けなので、旅の始まりにぴったり。京都の街中華の今を味わえる名店です」

 

 

【1日目喫茶】ラ・ヴァチュール
じっくり煮詰めた本場の味。祖母の想いを受け継いで。

京都でタルトタタンといえば、老舗のこちら。バターと砂糖とりんごのみで作られるタルトタタン。りんごのそのものをたべているような、滋味深く飽きのこない味。

ほろ苦さと酸味の効いたヨーグルトソースがまた、よく合うんです!テイクアウトもできるので、手みやげにも」。

その時期いちばん美味しい種類のりんごを使用しているので、季節によって微妙に違う味わいも楽しめます。

 

【1日目夕食】祇園楽味
食べたいものを食べたいだけ。活気あふれる、昔ながらの割烹。

祇園の名店「祇園さゝ木」が手がける“大人の割烹居酒屋”

「旬の食材がぎっしりと美しく並べられたネタ箱を見るだけで、もう幸せ! 材料を選び、一緒に献立を決めていく、昔ながらのカウンター割烹の楽しさがあります。ジューシーなビフカツサンドは、お腹いっぱいでもつい頼んでしまいます」

店内は、大きな檜(ひのき)の一枚板のカウンター14席のみ。

お任せで先付をいただいたら、好きな食材を好みの調理法で。目の前で調理する板前さんと会話をしながら、楽しく美味しく、祇園の夜は更けていきます。


 

本誌ではさらに、「ちりめん山椒の奥深い世界」「桐箱入り別誂え弁当の美しさ」など京都の食文化を紹介しています。

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