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冬が来る前のいい季節。車で旅をしたいと思っている方必見!
今号の「男の隠れ家」では、『車中泊&クルマ旅』を特集。
その中から新潟ご当地ラーメン旅をピックアップしてみました。
ご当地ラーメン界隈で話題の新潟ラーメン。
地域ごとに味の異なる、個性的な新潟五大ラーメンをいくつ制覇できるか。
DIY改造した軽バンで、ラーメン&車中泊の旅へ出発!
新潟ご当地ラーメン旅
日本海を望む新潟の地で、新潟ラーメンを堪能。
最初に訪れる店は燕市の「杭州飯店」。
昭和8年(1933)創業。
燕背脂ラーメンの元祖といわれる、レジェンド店です。
開店時刻の11時に到着すると、店の前には人、人、人……。
ざっと数十人の客が行列していました。
いよいよ「中華そば」が運ばれてきました。
表面を背脂がびっしりと覆っています。
これが燕市名物、燕背脂ラーメンです。
麺はうどんのような極太麵。
ボリューム満点の極太麵・背脂と、しょうゆベースのスッキリしたスープとのマッチングが絶妙な味わいを出しています。
燕背脂ラーメンの元祖

新潟県燕市 杭州飯店
中華丼や餃子などのメニューもある中華料理店ですが、一番人気はやはり中華そば。
材料へのこだわりが強く、麺は毎日、その日に使う面を自家製製麺にして手切りにしています。
薫り高いスープは煮干しや豚の拳脂、国内産豚のチャーシュー、背脂などを入れ4、5時間煮込んで醤油と合わせています。
この味を求めて、全国からラーメンファンが集まる、燕背脂ラーメンの聖地です。
■燕背脂ラーメン(昭和8年~)
特徴
・大量の豚の背脂
・魚介系の醤油スープ
・極太麺
労働者の胃袋を満たしてきた杭州飯店。
燕市は昔からの金属産業の町。
ものづくりの現場で働く労働者たちが昼食や夜食に腹持ちがいい燕背脂ラーメンを好みました。
麺を太く変えたのは2代目の勝二さん。
創業者が惜しげもなくレシピを教えたため、市内に背脂ラーメンの店が増えていったといます。
伝統産業が個性的な食文化を生み出す。
まさに究極のご当地ラーメンです。
新潟県の燕背脂ラーメン。背脂ラーメンのこってり感を、この「杭州飯店」で味わってみたいですね。まだまだ、クルマ旅は続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。
本誌では他にも、車中泊について特集。車中泊アイテムなども紹介されています。
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