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春の京都は素敵そう!どんな場所がおすすめなのか…
今号のクロワッサンでは、「とっておきの京都」を特集!
有名どころだけではない、色々な京都をピックアップしてみました。
年齢を重ねたからこそわかる、京都という街の奥深さと面白さ。
もっと深く味わいたいなら、そこに住まう人、足繁く通う人のとっておきの情報を参考に。
王道を巡るだけでは気づけない普段着の京都に出合えるはず。
わたしの京都、とっておき
文・渡辺 都 京都寺町 一保堂茶舗
三方を山に囲まれ、その中にたくさんのお寺や神社もあり、時間の流れに育まれた歴史の産物があちこちにちりばめられている……、京都はこんな街だと思います。
古いものばかりでなく今のもの、現代的なものも存在しながら、でもなんとはなしに『生活の匂い』もしてくる。
ここに住まいながら、しかしその魅力を一言ではなかなか言い尽くせません。
そんな京都で私が一番幸せを感じるのは、京都御所のど真ん中の砂利の上に立って空を見上げること。
そしてもうひとつといえば、住まい近くを流れている鴨川の二条大橋の上の歩道に立って北山あたりを眺めて、大きく深呼吸することです。
ご利益旅へ

一時期、京都と東京を往復する二拠点生活を送っていたフォトグラファーの宮濱裕美子さん。
今も撮影で頻繁に京都を訪ね、ときには気軽な一人旅を楽しむことも。
「同じ場所に不動で存在し続けるもの」に惹かれるという宮濱さんには、心に迷いが生じたときや新しい仕事に挑戦するときに足を向ける場所があります。
「いい気が流れる山や森、そこで口にする食や水、プラスのエネルギーを発する人との会話……。それらが心身を整え浄化してくれます」
そんな宮濱さんが提案するのは、せわしない日常から離れて自分を癒やし、明日への活力を得る「ご利益旅」。
1日目
9:00 京都駅
10:00 『鞍馬山』を登る/本殿でお参りし、線香を買う
13:00 『雍州路(ようしゅうじ)』で精進料理のランチ
15:00 『くらま温泉』で体を癒やす
18:00 『お酒と食事 うり』で夕食
民藝を巡る旅

手仕事の産地巡りをライフワークとする民藝ショップ店主、奥村忍さん。
京都を訪れるのは年に1~2回。
その際に毎回決まって足を運ぶ大切な場所がいくつもあります。
「民芸運動の中心人物だった河井寛次郎の記念館や大山崎山荘美術館は、何回訪ねても、何時間いてもまったく飽きない。きっと一生通い続けるでしょう」
1日目
9:30 京都駅着
10:00 『河井寛次郎記念館』で鑑賞
12:00 『クラフトあまた』で買い物
13:00 『丸太町十二段家』でランチ
14:30 『YAMADA MPD ART CLUB』で買い物
17:00 『寺町サンボア京都』でハイボールを1杯
18: 00 『蕎麦 ろうじな』で夕食
渡辺さんの『とっておき』の続きや、各旅の2日目や詳細は、ぜひ本誌でご覧ください。
本誌では他にも、絶対食べたいこの一皿など、京都の素敵な場所を紹介されています。
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