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暖かくなってきて、旅行に出かけたいなと考えることはありませんか?
今号の「男の隠れ家」では、「ひとり旅のすすめ」を特集。
どんなひとり旅がおすすめなのか、気になる内容をピックアップしてみました。
旅の醍醐味は、未知の世界に身を置くこと。
行先も、結末も決めない一歩には不安と期待が同時に宿ります。
ざらりとした高揚感こそが、旅の本質なのかもしれない。
歳を重ねるほどに人は予定と理屈に縛られて、好奇心を置き去りにします。
偶然の景色、思いがけない一言、名もなき出会い。
それらすべてが忘れていた何かを揺さぶります。
さすらい、ひとり旅のすすめ

だんだんと暖かい日が増えてきました。
家から少し離れた海へと、足を延ばします。
マグロの名所としても知られる三浦市。
ただゆったりと街を眺めたい。
黄昏の三浦半島(神奈川県三浦市)
せっかくの休日、家でゴロゴロしているのはもったいない。
家から1~2時間程度で気軽に行ける三浦市に足を延ばしました。
太平洋に向けて突き出し、東京湾と相模湾とを分ける三浦半島。
鎌倉や横須賀に始まり、南部には県内最大の自然島・城ヶ島があります。
東京から近いわりに広々とした景観が展開するため、日帰り観光地としても人気があります。
まずは新鮮なマグロをいただくため三崎「魚市場食堂」へ赴きました。
漁港に勤める人たちのための食堂といった趣で地元住民たちが多く集います。
食堂のコンセプトは「地産地消」と「産地直食」。
三崎漁港で獲れたものを鮮度の高いまますぐにいただくことができます。
おすすめのメニューは
ここはやはり、名物のまぐろ丼「特製熟成ダレのまぐろ漬け丼」でしょう。
熟成させた甘ダレに潜らせた特選マグロのほど良い酸味と弾力が口の中で心地よい。
トロは、濃厚なうま味と脂が楽しめ、まるで霜降り肉のようです。
ぜいたくな朝ごはんをすませ、街を散策しました。
そこら中に港町の営みが垣間見えます。
海難事故防止や航海安全を祈願する祠があちこちにあり、錆びたシャッターが目につきます。
三浦半島の旅はまだまだ続きます。ほかの地域のひとり旅も合わせて、本誌でご覧ください。
本誌では他にも、「大塚国際美術館への誘い――」なども紹介されています。
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