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暖かくなったし旅行に行きたい…でも、最近は値段が高くなってるから…と、躊躇してしまっていませんか?
今号の旅行読売では、「1万円台の名湯」を特集。
どんな名湯が紹介されているのか、ピックアップしてみました。
長引く物価高騰や人件費の上昇で、温泉宿の宿泊料金も上がり続けています。
今や1泊2食付きなら2万円台が当たり前になってきました。
旅に出づらいこのご時世ですが、もっと気軽に温泉を楽しめるよう
①素泊まりで自由に(宿での食事を省く)
②宿までの直行バス付き(交通費節約)
③オールインクルーシブで1万円台(気兼ねなく飲食)
という三つのテーマで、今こそ行きたい温泉宿を提案します。
地元食材で自炊、箱根の旬を楽しむ宿

神奈川・仙石原温泉 フォートリート箱根仙石原
観光客でにぎわう箱根湯本の中心部から、車で山道をくねくねと上ること30分。
視界が大きく開け、広々とした高原に出ました。
ふと見上げれば、大涌谷から湯気がもうもうと立ち上り、「ああ、箱根に来たのだ」と心が躍る。
そんな高原リゾートの一角に、フォートリート箱根仙石原はあります。
「かつて石膏泉とも呼ばれたカルシウム―硫酸塩冷鉱泉の湯は、透明でさらりとした肌触りです」
と支配人の大宅さんは語ります。
「食事の提供も可能ですが、素泊まりを選べるお客様が多いですね」
大宅さんの言葉に、この宿の魅力が詰まっています。
客室にはキッチンや大型冷蔵庫、調理器具が一通りそろい、長期滞在にも対応できます。
食材の調達も自由です。
夕食付きプランを選べば薬膳鍋の材料を用意してもらえますが、近くのスーパーで箱根の山の幸や相模湾の新鮮な魚介類を買い出してくるのも楽しい。
必要以上のサービスがない分、過ごし方は自分次第。
その自由さが気に入り、繰り返し訪れる人が多いというのもうなずけます。
素泊まりで自由気ままに滞在

青森・浅虫温泉 宿屋つばき
版画家・棟方志功が愛したという老舗「浅虫温泉 椿館」の姉妹館で素泊まり専門の宿。
浅虫温泉事業協同組合から引く温泉を男女別大浴場や「ちゃっこいまるゆ」と名付けられた陶器露天風呂など、趣が異なる三つの貸切湯(無料)にかけ流しています。
福島・いわき湯本温泉 いわき湯本温泉 izumiya
昨年12月、老舗旅館がスタイリッシュなデザインの素泊まり&朝食付きの宿としてリニューアル。
自分で水をかけて使うロウリュサウナ付きの大浴場と、温泉浴槽のみの小浴場があり、男女日替わり制。
どちらの浴槽も全国的に珍しい泉質の豊富な源泉を掛け流しで使用します。
1万円台で宿泊できる温泉宿の紹介はまだまだ続きます。ぜひ、本誌で続きをご覧ください。
本誌では他にも、クラフト蒸留所を巡る旅、などを紹介されています。
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