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イタリアといえば、パスタやピザなど思い浮かべますが
シチリアだと魚!のようです。
今号のイタリア好きでは「シチリアで魚を食べよう!」を特集。
どんな魚を食べるのか、気になる内容をピックアップしてみました。
シチリアで魚を食べよう!
トラーパニは10年振りだった。
そんなに時間が経ったのか。
ただ、あの頃より観光客は増え、物価は高くなったようです。
海岸線を走り、旧市街を抜けて港へ向かう。
空はどこまでも青く広がり、6月のシチリアはもう夏でした。
港ではパラソルを広げ、その日獲れた魚を売っています。
10年前と変わらない光景があり、見覚えのある顔もありました。
前回はパンを追いかける旅でした。
今回は魚です。
港へは何度も足を運んだ。
毎日会う人と自然に挨拶を交わす。
昨日とは違う魚が並ぶ。
同じ日は一日としてありません。
居るだけでも心地よいのです。
その日獲れた魚を売る漁師、食べる分だけを買う客。
船の上やパラソルの下で繰り返される営み。
この風景が、10年後も変わらずに、このままであってほしい。
È ARRIVATA LA STAGIONE DEL TONNO
マグロ解禁。

シチリアでは5月頃からマグロ漁の季節が始まります。
市場や魚屋の店頭にはクロマグロが並び、現地の人は待ってましたとばかりに買いに走るのです。
日本人と同じように、みんなマグロが好きなのです。
お気に入りの魚屋へ行き、好みの部位や食べ方を伝え、その場で切ってもらう。
鮮やかな手捌きが今から味わう旬への期待を高めてくれます。
シチリアごはん

取材先で出会った食材を食べたい―そのものを味わいたい!
おすすめを買い込み、滞在先のアッパルタメントで料理します。
限られた環境ではあるけれど、最大限においしく、楽しく。
いただきます。
「TRE TORI」(p.16)のマグロのサルシッチャ。
「火を入れ過ぎないでね」というアドバイスに従って……。
それぞれの食感と絶妙な脂加減が初めての味わい。
想像以上のおいしさに心を奪われる。罪悪感も少ない(笑)。また、食べたい。
ニンニクで香り付けしたオリーブオイルに、刻んだフレッシュトマトを入れて炒め、白ワインを加えてソース状に。塩をして焼いたサバをトマトソースにからめて出来上がり。
ワインが進むのだ。
美味しそうな魚料理はまだまだ続きます。ぜひ、本誌でご覧ください。
本誌では他にも、マンマのレシピなどを紹介されています。
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