徹底比較!「クラウン・スポーツ or ポルシェ・マカンどちらのほうが優れたSUV?」

  • 更新日
  • 有効期限 2025.02.19

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2024-01-20 発売号 (2024年3月号)

現在、ポルシェを販売面で支える事実上の屋台骨は、カイエンを礎としたSUV。

そのもっともコンパクトなエントリーモデルであるマカンをライバルと見据えて鍛え上げたというクラウン スポーツ

言われてみれば確かに似ています。

けれど後者のほうが…なんてことより、この対決軸を素直に受け入れるなんて。

今号のDriverでは、ニューモデル比較試乗&検証を行っています。

 

 

クラウンがポルシェと比較されるようになった経緯とは?

 

 

 

たった2年前まで、トヨタの商品計画の機密を知る人間を除けば、いったい誰が想像できただろうか。クラウンがポルシェと対決する日が来るなんて!

先号でレポートしたクラウンのメディア試乗会では、16代目のいわばクラウン維新で4つのボディタイプが誕生した経緯があらためて開発側から明かされました

先代クラウンでマイナーチェンジを検討していた開発陣に対し、当時の豊田章男社長(現会長)は徳川幕府が15代で終焉したことになぞらえ、「原点に戻ってこれからのクラウンを本気で考えてみないか」と呼びかけました。

そして16代目の開発が動き出し、若手メンバーを中心に斬新な「クロスオーバー」が発案されました。

豊田氏はクロスオーバーの開発にゴーサインを出した。同時に、原点に立ち返ったその機を捉え、あらためて「セダンも考えてみないか?」と持ちかけます。

すると、今度は開発陣からも多様性の時代に応えるクラウンとして、さらに「スポーツ」と「エステート」が提案されました

結果的に、クロスオーバーに続く15代目の第二弾としてデビューしたのがクラウンスポーツ。まず発売されたのは、ハイブリッド車(HEV)の「Z」です。

 

 

ポルシェだから許される足

 

 

 

マカンに乗り換える。

シフトまわりやステアリングにスイッチ類がにぎにぎしいスポーツカー然としたコックピットは、紛う方なきポルシェの世界

2Lターボは2021年のマイナーチェンジでパワーアップされ、265馬力/400Nmを発揮します。
組み合わされるのは7速のPDKことDCT。もちろん縦置きで、FRベースの電子制御4WDを搭載。

エンジンは優れた過給レスポンスが生み出す4Lガソリン並みの大トルクもたくましいですが、何と言ってもパワーフィール。

吹き上がりの切れ味はカミソリのごとく、しかも5000~6500回転のワイドバンドで最高出力を発揮。

DCTの変速電光石火の速さで、マニュアルモードならエンジンを6800回転まで引っ張れます

官能的なレスポンスとダイレクト感は、やはりポルシェならでは。

切り換え可能なスポーツエグゾーストは、野太く乾いたサウンドが走り心を刺激します


 

本誌ではさらに、車内の内装やタイヤ、エンジン性能を詳細に比較しています。

 

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