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2022年1月、元KGBのエージェントを名乗る人物が、監禁されたエイリアンの映像を公開しました。
なぜ、監禁されていたのでしょうか?
ロシアが捕獲に関与していたというのでしょうか?
今、詳細不明のリーク映像に注目が集まっています。
ムーにてレポートされている、『ブラジル空軍に監禁された異星人映像』についてピックアップします。
ロシアKGBの元エージェントを名乗る人物が
公開したエイリアンの映像
今年の1月、密室に閉じ込められたエイリアンの映像がリークされました。
この約10分にわたる映像は、撮影者が収容されたエイリアンと接見する一部始終が記録されています。
公開したのはロシアKGBの元エージェントを名乗る人物です。
映像の撮影者本人のようですが、詳細な場所や撮影された日時など、
ほとんどの情報が明らかにされていない不気味な映像です。

映像は施設の入り口から始まります。
伝えられている情報によれば、現場はブラジル空軍の秘密基地内に設けられた収容施設とのこと。
何の予備知識もないまま施設に派遣されたという元エージェントは、
監視役と思しき黒服の人物とともに、石段を上って施設に入っていきます。
歩哨が立つドアを開けて暗闇の中、手にしたライトをかざして進んでいきます。
開始から約2分過ぎ、黒服の男が黒い扉の錠前を開き、どんどん奥へと進んでいきます。
内部には同様の施錠された扉がいくつもあるようです。
映像が約5分半を過ぎたあたりで、扉の前で立ち止まった黒服の男性とエージェントは、
簡易的な防護服に身を包み始めます。
マスク、ゴム手袋を装着し、重い扉をこじ開け、番号が割り振られた独房と思しきフロアに出ます。
どうやらエイリアンが収容されている独房は『7番』のようです。
間もなくして、パイプ椅子に座ってうなだれているエイリアンの姿が映し出されます。
ライトに照らされたエイリアンの体色は肌色に近いベージュ、もしくは茶色のようで、アーモンド形の目は黒い。
姿形はグレイ・タイプのエイリアンそのものです。
「大丈夫、怖がらなくていい。危害は加えない」という声が聞こえることから、
エイリアンと会話していることがわかります。
不思議なことにエイリアンの声は記録されていません。
聞こえているのは、人間のそれとは違う、エイリアンの苦しそうな息づかいだけ。
元エージェントを名乗る人物は、このときのやり取りを次のように伝えています。
「こちらから危害を加えないことを伝えると、脳内にテレパシーでコミュニケーションを図ってきた。『早く出してくれ。このように閉じ込められることは想定していなかった』と」
さらに、捕獲当初、再三にわたる尋問や生態検査を受け、精神的にもかなり疲弊しているようだったと語ります。
ですが、解放を訴えかけてきたエイリアンに対し、
監視役の男性は「奴の言葉に耳を貸すな」と突き放すよう伝えたといいます。
接見後、元エージェントは上司に連絡してエイリアンの解放を訴えましたが、当然ながら拒否。
結局彼は、エイリアンを救うことはできなかったといいます。
情報はあまりにも少なく、なぜ今になって公開しようと思ったのかなど謎が深まります。
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