世界で17カ国版発行のグローバル・ファッションマガジン
1867年にアメリカNYで創刊以来、140年の歴史を誇る『ハーパース・バザー』の提携誌として2000年8月に待望の日本創刊。ダイナミックでアート色豊かなヴィジュアルとともに、世界各国で活躍する注目の人物を毎号紹介しています。また独自の視点から紹介する映画、本、アートの記事は読み応えも充分。自分自身のスタイルを探求しつづける日本の女性たちに、NYに集まる世界の最新情報をお届けします。
Tradition and Innovation
いつの時代も
斬新な女性像を提案
ハーパース・バザーは1867年、アメリカで創刊された世界で最も長い歴史を誇るファッション・マガジンです。南北戦争が終わり、おしゃれを楽しむゆとりの出てきた女性たちにとって、バザーはまさにバイブル。「20世紀は女性の世紀」と予言したランドルフ・ハーストは、そんなバザーを1913年、傘下に加え、モダンな雑誌に甦らせます。ことに30~50年代は名編集長カーメル・スノウと伝説的アートディレクター、アレクセイ・ブロドヴィッチのコンビが、ムンカッチ、マン・レイ、アヴェドンなど20世紀と代表する写真家を起用。ファッション・フォトを芸術の域にまで高めました。この伝統はさらに受け継がれ、90年代はスーパーモデル、21世紀に入ってからはセレブリティと、その時代を象徴するアイコンを常にフォーカス。バザーは3世紀にわたって「ファッション・マガジンの代名詞」であり続けているのです。 | |
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『ハーパース・バザー日本版を輝くパワーウーマンたちの幸福宣言』 人生の決定権を手に入れた女性を数多く目にする時代を迎えました。そんな日本の第一級のパワーウーマンたちの共感を呼び、満足させる大人マインドの女性誌が、ハーパース・バザー日本版です。世界トップレベルのファッション・ビジュアルとエナジーを充填するパワー・コンテンツは、きっと毎日の生活の質をラグジュアリーに変えるはず。「なりたいイメージはマドンナ?それともアンジェリーナ・ジョリー?」強い信念や確固としたスタイルを持つ骨太グラマーは時代のシンボルでもあります。ポジションもファッションも、恋愛も結婚も、すべてを勝ち取ったバザーウーマンは、モード、ビューティ、トラベルからエンターテインメントまで贅沢なものに目がありません。私たちは、世界のBAZAARのグローバルな存在感と日本の高級女性誌としての明確なポジショニングを両立させながら、知的でグラマラスな読者を獲得していきます。 村上啓子 ハーパース・バザー日本版編集長
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ハリウッド・セレブやNYソーシャライトなど、話題のセレブ独占取材や撮り下ろしといった、USバザー提携誌ならではのダイナミックな誌面展開です。 |
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ビジュアル誌としてのクォリティを支えるのは、多才なフォトグラファーたち。毎号、遊び心あるラグジュアリーな作品がページを飾ります。 |