危険(K)予知(Y)トレーニング(T)法を取り入れた、医療事故防止のための画期的な訓練書!
KYTとは、危険のK、予知のY、訓練のTの略です。安全な医療、看護を提供するための本誌の活用法は、①イラストを見て想定される事故の危険因子と予防対策を考えます。②いろいろな留意点に気をつけながら、自分の考えた内容と比較します。③次のページの「一般的予防策」から、一般的危険因子および事故防止対策についての知識を学ぶ。KYT研修に活用するさいのポイントは①その施設の状況や看護体制などを考慮する。②他人の意見を否定しないで、必ず取り上げる。③絞込みをしっかりする。といったところがポイントです。いろいろな写真やイラストを活用し安全な看護の感性を磨けるよう編集しました。