「心地よい住まい」を求め続けた吉村順三建築の「いま」を、ありのままに紹介します。
「住まいの達人」と称される建築家、吉村順三(1908~1997)小さな住宅から音楽堂、皇居新宮殿まで、建築の規模、用途にかかわらず住まう人、使う人の居心地の良さを求めたという吉村さんの建築は、いまも、生きている。◆建築は、愛されなければ残らない。◆建築は、そこに誇りがなければ残らない。◆建築は、人がいなければ残らない。吉村建築のいまの姿をありのまま、たっぷりと紹介します。(撮影:木村一成)