増刊 チルチンびと 1月号 (発売日2012年11月28日) 表紙
  • 増刊号:増刊 チルチンびと
  • 出版社:風土社
  • 発行間隔:不定期
増刊 チルチンびと 1月号 (発売日2012年11月28日) 表紙
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増刊 チルチンびと 1月号 (発売日2012年11月28日)

風土社
今こそ “OMソーラー”

増刊 チルチンびと 1月号 (発売日2012年11月28日)

風土社
今こそ “OMソーラー”

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増刊 チルチンびと 1月号 (発売日2012年11月28日) の目次

蛇口をひねれば水が出るように、息を吸えば空気が入ってくるように、スイッチを入れれば電気は当たり前に使えるものだと思っていました。
無尽蔵の電気を使えば、夏冬関係なく、住むために最適な温熱環境が得られると思っていました。
いつの間にか私たちは〝季節を忘れさせてくれること〟が住み心地よさの大きな基準になっていたのかもしれません。
しかし、そんな価値観を支えていた基盤は、今や存在しません。
電気をどこから得るかという選択は、即ち私たちの暮らしをどうするかという選択にほかならないのです。
「ピンチはチャンス」。
OMソーラーの考案者・奥村昭雄さんを公私にわたって支えてきた建築家の奥村まことさんは、そう言います。
原子力が駄目なら火力、というのではなく、電気そのものに過度に依存する暮らしから脱却する絶好のチャンスではありませんか。
それは同時に、季節を忘れる暮らしから季節を感じる暮らしに切り替えるチャンスでもあるのです。
太陽熱を屋根で受けとめて暮らしに利用するOMソーラーは、できるだけ電気に頼らず、適度な暖かさや涼しさをもたらしてくれる、建築と一体の仕組み。
季節を感じながら心地よい暮らしを始めたいあなたをサポートしてくれます。
そのOMソーラーを特集するのが、この本です。
全国の工務店が建てた実例の紹介はもちろん、奥村昭雄・まこと夫妻、OMソーラー㈱役員を交えた座談会や、OMソーラーをさらに進化させる研究のレポートを通して、電気に頼らない住まいと暮らしが、いかに心地よく豊かなものであるかを考えるきっかけになればと願っています。

■ 座談会 OMが求められる理由
奥村昭雄/奥村まこと/飯田祥久/村田昌樹/中村正吾
自然と対話するOMの家の暮らし オーツノコさんの家 
対談・OMソーラー暮らし方指南
前 真之/オーツノコ
■ OMソーラーシステムの仕組み
■ OMの家をもっと快適に
■ OM事始 名作住宅集
丸谷博男/石田信男/野沢正光/永田昌民/秋山東一/益子義弘
■ 四季を感じ、自然と寄り添い暮らす、OMソーラーの住まい
南アルプスを一望する楽しみがいっぱいの家
(山梨県 山口工務店)
地域の素材を使いデザインにこだわった心地よい住まい
(群馬県・埼玉県 小林建設)
築150年の古民家とOMソーラーが叶える心地よい暮らし
(東京都 鈴木工務店)
棚田を一望する家で子どもたちはすくすく育つ
(群馬県 野積建設)
桐の床を素足で歩く健やかな家
(栃木県 三成ホーム)
秩父山地の懐に抱かれ存分に自然を楽しむ家
(埼玉県 三協建設)
木の香りに癒される住まい手目線で建てた家
(福岡県・熊本県 エコワークス)
眼下に広がる景色と開放感を満喫する家
(奈良県 コアー建築工房)
子育てが、とってもしやすい平屋の家
(山口県・福岡県 安成工務店)
家、そして庭。播磨の里山を再現した、これからの地域住宅
(兵庫県 ヤマヒロ)
一年中ずっと気持ちよく暮らせる家
(和歌山県 西峰工務店)
家庭菜園と直結する、大きなキッチンが中心の家 
(愛知県 ザイソウハウス)
薪ストーブと木のぬくもりを楽しむ家
(愛知県 阿部建設)
智頭の木、たっぷり、住み心地、ばつぐん
(鳥取県 建販)
■ OM総合保証がめざす心の通った家づくり
■ OM Topics
 ①OMスマートネットで始める楽しい省エネ・創エネ
 ②国の施策も学校ゼロエネへ 大震災でわかったOMの真価
■ ここで体験できる OMソーラーのモデルハウス
■ OMソーラー会員リスト

増刊 チルチンびとの内容

  • 出版社:風土社
  • 発行間隔:不定期

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